• ベストアンサー

日本の剣豪とアメリカのガンマン

日本には宮本武蔵など多く語られている剣豪がたくさんいますが、 アメリカで実在した無敵のガンマンはいたのでしょうか? 剣と違い拳銃の決闘は運が大きく左右しそうなのですが、 どうなのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • tyr134
  • ベストアンサー率51% (851/1656)
回答No.4

余り詳しい事は、私も分からないのですが 結構、有名なガンマンはいるみたいですね。 ただ、他の方が仰る通りアウトローというか、悪役が多そうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3 あと#2さんの回答の補足なのですが、 アメリカ開拓に使われた銃は、ライフルではなく 散弾銃(ショット・ガン)だったと思います。 (もちろん、ライフルも使われてますが、開拓というよりは 戦争用といった感がありますね。) ライフルは銃身の内部に溝が掘られており、 それで銃弾に回転を与えて推進力と命中率を上げようとする銃です。 飛距離が長く、回転によって弾が安定するため命中率も高い分、 扱いが専門的で難しかったようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%95%E3%83%AB 散弾銃は、溝がなく無数の弾が散らばるように発射されます。 弾が届く距離は少ないのですが、弾が散らばるため命中率が高く、 また、扱いも容易なために素人でも相手を倒すことが出来、 それ故に、護身用として広まりました。(元々、狩猟用に開発されました) 散弾銃は、その威力と命中率から恐れと信用が高い銃でした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%A3%E5%BC%BE%E9%8A%83 名前は忘れたのですが、有名な駅馬車強盗は散弾銃を使っていたのですが、 一度も発砲したことがないそうです。 と、いうのも散弾銃を見ただけで馭者が恐れて逃げ出すためだそうです。 そして、捕まった後の証言で「弾を籠めたことは一度も無い」と言ったそうです。 散弾銃は恐れられていた、という事を示すエピソードですね。 あと、「OK牧場の決闘」は史実のようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/OK%E7%89%A7%E5%A0%B4%E3%81%AE%E6%B1%BA%E9%97%98

potential7
質問者

お礼

詳しい説明をありがとう。僕の観た西部劇のガンマンとイメージが ずいぶん違います。かってはインデアンも映画の中では悪人だったはずです。 西部開拓時代はインディオと熾烈な戦いはあったのでしょうか。 現実のインデアンは平和ってイメージがあるのですが

その他の回答 (4)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.5

http://en.wikipedia.org/wiki/Shane_%28film%29 英語版 WIKIPEDIA Shane の ポスターが 右側にあります。 その中の下のイメージ、シェーンと 奥さんと 息子の三人のイメージで、シェーンが左手に持っているのが、ライフルとなります。 === 剣豪 = ライフルマン説は、アメリカ人の精神を考え時に、そうじゃねーのか?という私説です。強引です。 アメリカ独立戦争は、イギリスの正規軍に対する、アメリカの民兵。民兵は、日常は狩猟をしていたということになっています。 ベトナム戦争を描いた映画 Dear Hunter が 鹿狩りを楽しんでいた、普通の若者が、ベトナム戦争の異常事態で・・・というものですが、ライフルで鹿狩りが普通かよ!と日本人としては、つっこみたくなりますが、アメリカ人としては、実態として、普通の人がライフル使いでなくても、精神性としてはライフル使いがイメージ上の普通のアメリカ人となっていることを示しています。 ※ 映画で言えば、ガンマンものが元々イタリア映画で、しかも、○○のガンマンというのが、日本での意訳であるということで、アメリカ人には「なんで ガンマンなんだよ!」と言いたいところでしょう(これは推測) ガンマン=悪いやつ ライフルマン=いいやつ という(強引な)仮説で、アメリカ映画を見直すと ターミネーターで 悪役のターミネーターが http://en.wikipedia.org/wiki/The_Terminator の右にあるように、ガンを持っているのに対して、善玉は、ライフルをショートカットにして使っていましたね。 http://en.wikipedia.org/wiki/Michael_Biehn

potential7
質問者

お礼

僕のなかではマカロニウエスタンと西部劇がごっちゃになっています。 どちらかと言うとアメリカはウィンチェスター銃みたいなライフルが普通なんですね。確かアメリカの銃乱射事件の大半はライフルだと思います。

noname#25898
noname#25898
回答No.3

詳しいことは、わかりませんが、銃を抜くまでのスピードが、勝負を左右しそうな感じです。 命中率は、もちろんですが。 剣を振り回したら、女性は、男性にかなわないでしょうが、「カラミティ(災難)・ジェーン」なんかが、いますから、剣ほどのハンディは、ないのでしょうね。

potential7
質問者

お礼

そうですね、一対一で剣豪に素人がまず至難の業だと思いますが 銃だとありえそうです。映画のように同時に振り向き発射するなら 銃の扱いに長けてる方が有利だと思います。でも素人に一秒でも先に 玉を撃たれたら負けると思います。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

剣豪=ガンマン というのは、ちょっとニュアンス的に違うと思います。 剣豪 + 任侠 = ライフルマン + ガンマン 剣豪にはアウトローのニュアンスは、少ないです。ビリーザキッドはもろ、アウトロー。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3 剣の道を求めた・・・というのを、アメリカ的に言うと、西部開拓につくしたという感じ(かな?) デイビッド クロケットなどが、アメリカ人的な英雄という意味で、日本の剣豪に近いかも。 で、デイビッド クロケットは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A4%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88 の写真にあるように 持っているのは ライフルなんですよね。 シェーン カンバックで おなじみの シェーンにしても黄色いリボンや駅馬車でも、主要な武器は ライフルになっています。 アメリカ人にとって、ライフルこそ、独立戦争を戦った武器であり、銃規制( Gun Law)に反対している団体名が、全米ライフル協会 National Rifle Association というのがこの精神性(?)を如実に表しています。

potential7
質問者

お礼

ライフルマンとガンマンでは意味合いが違うのですね。シェーンもライフル でしたか?以前テレビで見たのですが気がつきませんでした。

noname#74443
noname#74443
回答No.1

 1960年代前半かなぁ、テレビや映画でアメリカの西部劇が流行った時期があり、その頃の少年サンデーやマガジンによく西部劇特集が乗っていました。 自分が覚えているのは ビリー・ザ・キッド:21歳で射殺されるまでに21人を殺した。 ワイアット・アープ:OK牧場の決闘でクラントン一家を倒す。長身のピストルを使う。 ドク・ホリデー:OK牧場の決闘でワイアット・アープを助けたアル中の医者。

potential7
質問者

お礼

OK牧場の決闘って事実なのですか? こんどDVを借りて観て見ます。

関連するQ&A