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山脇東洋
江戸時代の医者であった山脇東洋は、薬を調合して患者に飲ませる際にきちんと説明して飲ませていた。という現在のインフォームド・コンセントにあたるものではないかと考える。そのことが記載してある文献を探しています教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
ちょうど山脇東洋について調べていたところで、興味が湧いて立ち止まってみました。 山脇東洋は古方派の漢方医だったので、カウンセリング的問診や薬の説明などは当然やっていたのでしょうね。 そこに目をつけた文献があるのなら、私も読んでみたく思いました。 『歴史の中の病と医学』(山田慶兒・栗山茂久編 思文閣) 第4章 プラセボの日本受容~東洋の医学の歴史からみると 第5章 体内の風景~医学において古学とはなんであったか あたりにその記述があるかも? そこには参考文献なども記されていると思います。 12,000円もするので、個人で購入するのはキツく、ご参考までに留めておくのみにします。すみません。 でも日本初の解剖をした東洋についての本は多いですけど、漢方医としての東洋についての本はなかなか見つかりませんね…。
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- nabayosh
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回答No.1
「蘭学事始」に山脇東洋のことが記載されてありますが、そのことについては言及していません。ただし、「臓志」という著を出したという記述がありますので、ここに何かヒントがあるかもしれません。この「臓志」という書は、腑分けに関連するものと思われます。
質問者
お礼
ありがとうござます そちらのほうも調べてみます 臓器を分けることについては「解剖事始め」にも 記載してありました インフォームド・コンセント の内容についてまた何かあれば教えてください ありがとうございました
お礼
ありがとうございます そうなんです。私も「歴史の中の病と医学」の文献を探したのですが、高価だったので、大きな図書館にでもいってみようかなと思っていたところです。もしさがし当てたらまたここで紹介します。