• ベストアンサー

インフォームドコンセントについて

家族がガンで手術を受ける前に、医師からインフォームドコンセントを聞く事になりました。(以前、おばの手術前も説明を受けたのですが、専門用語を言われるばかりで一方的に思えたのですが、後日、厚生省関係の仕事をしている従兄弟が同じ医師から説明を受けたときは、質問しなくても丁寧な説明が(私も同席したのですが)・・・。)何かインフォームドコンセントの際、受け手側のかしこい聞き方がありましたら教えてください。ボイスレコーダー等を持って聞いても先生の気分を害されるようなことはないものでしょうか?ご経験がありましたら是非教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.3

インフォームドコンセントについて、#1のかたが紹介してくださったHPから、詳しい情報が得られたと思いますが、 >医師からインフォームドコンセントを聞く と言う表現は少し違うと思います。インフォームドコンセントの和訳にはいくつかあるようですけれど、肝心なのは、説明を受け・質問をし・伝えられた状況を納得して、治療を受けることに同意する。このようなプロセスかと思います。 録音、メモなど、おっしゃるように角が立たない言い回しで行うのは差し支えないと思います。 同時に、説明を聞くときのコツとしていくつか・・・ まず専門用語が出てきてわからなければ、その言葉が何を意味するのかその場で聞いてみましょう。 ムンテラ(医師からの病状説明)では当然、手術を主なう必要性・意義・その後の期待できる経過を話します。手術の方法(手技)についても。そして、リスクも話されます。 単にその場で「証拠を取っておく」という感じより、病状への理解を深めて、良い結果と悪い結果の両方をキチンと把握して「結論」を出すために。状態によっては手術だけではなく、他の治療方法も考えられます。手術への同意をするためではなく、本人にとってどの方法が最適かという話し合いに参加するというような気分で。 質問のコツとしては、どの程度本人に苦痛が起こるか、万が一上手くいかなかった場合はどうか、その方法(今回は手術)をしなかったらどういう見込みなのか。 そうなったらどうなる?しなかったらどうなる?ほかにはどんな状況が考えられる?・・・目先の手術だけに限らず、少し視野を広げて情報を得られると、さらに良い話し合いになるかと思います。

noname#11284
質問者

お礼

「病状への理解を深めて、良い結果と悪い結果の両方キチンと把握・・」前回の経験から疑心暗鬼のまま向かうところでしたが、心構えの大切さがわかりました。術後の事も質問することは考えてもいませんでしたので、大変参考になりました。どうもありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.2

後日談で仰っているように、「関係者」が相手だと医師も人の子ですから対応が違う場合があります。 医師の同意を得て複数の人を同席させましょう。 あまり多くてもじゃまなので、多くても5人ぐらいがいいでしょう。 同意を得るときに、医療関係、マスコミ関係、役所関係(厚生労働省)をにおわせて、録音の同意も取ります。 あまり威圧的にいくと相手も構えますので、あくまで紳士的に・・・・ 正当な権利ですので、卑屈にならず疑問に思ったことは何でも聞きましょう。 またしっかりとメモを取るのも良いと思います。

noname#11284
質問者

お礼

威圧的にならずに紳士的に、努力します。録音とメモでこちらの真剣な態度も見せようと思います。お知恵をどうも、ありがとうございました。

  • MovingWalk
  • ベストアンサー率43% (2233/5098)
回答No.1

「インフォームドコンセント」は患者の権利であり医師の義務です。 ですから、冷静に納得のいく説明を受けるようにしてください。 ボイスレコーダー等を持って聞いても構わないと思います。 先に「聞き漏らさないように録音させてもらいます」と断っておいた方が いいかもしれませんが。 http://www2.health.ne.jp/library/0800/w0803001.html http://www.cancernet.jp/keyword/ic.html http://www.pmet.or.jp/work/select.htm

noname#11284
質問者

お礼

「聞き漏らさないように録音させてもらいます」という言い回しは角が立たないようですので、使わせてもらいます。教えていただいたURLの事例集も参考になりましたので、冷静に対処(身内なので低い成功率を突きつけられたら、自信がなかったのですが)できるように熟読します。どうもありがとうございました。

関連するQ&A