- 締切済み
病院選びについて
題目通りですが皆様は如何でしょうか? 私が病院を選ぶ基準を羅列します。 ●インフォームドコンセントをしっかりしてくれる(これが一番) ●患者に気を使ってくれる。例をあげますと、聴診器を当てる際服を脱がずに服のしたから聴診器を当ててくれる女性への気配り、大げさな病名の疑いがあると言わない医者。これも経験しました。我が娘を受診させた際「ヘルペスの疑いあり、検査します」と言われ、結局ただのかぶれでしたが。患者を不安にさせないで!と言いたかったです。私がDrなら「一応感染症の検査出しておきますね」程度しか言わないと思います。 ●やたらと新薬をだす医者(薬代高いよう!) ●薬をたくさん出す医者:たかが風邪程度にDoでクラビットなどの高薬価品、去痰剤、消炎酵素製剤、抗アレルギー剤、解熱鎮痛剤、トドメはこれの医薬品を服用すると胃が荒れるので胃薬、そして乳酸菌製剤。 ●上記に矛盾しますが後発品ばかり出す医者。特に急性疾患で受診した際、後発品を処方されましたらげんなりです。更にあげますと注射の後発品は身の毛がよだちます。 皆さん如何ですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hubble
- ベストアンサー率56% (139/248)
>ところでどうして私が若いとご存知なのですか?(笑)そう言って頂けるとすごくうれしいですね。 そんな言葉にだまされてはいけません。言葉だけならいくらでも・・・ 医者選びは命がかかってくることがあるのですから、せめて親友、恋人くらい慎重に選びましょう。 補足 本当に若い人には「若いですね」て言わないのだけれど。(冷汗)
- hubble
- ベストアンサー率56% (139/248)
何か回答が医師の愚痴モードになっていますネ。 futukayoiさんの回答でほぼ医療サイドの考え方は言い尽くされているのですが、質問が病院を選ぶ基準となっているので少し補足をさせてください。 >聴診器を当てる際服を脱がずに服のしたから聴診器を当ててくれる女性への気配り これは一見気配りがあるようですが、医師が打診、視診という診察の基本を省いています。患者さんにとっても同じ診察料を払っているのにきちんと診察をされていない事になります。このような事が日常的に繰り返されれば、見落とし、誤診の可能性が高まってしまいます。(前胸部に出現した発疹などは見逃されてしまいます) 仕方なく聴診器を服の下から入れることはありますが、医師はこのような診察方法は誰も評価はしないと思いますし、患者さんが医師を選ぶときにこのような事が基準に入るのは真面目な医師のやる気をそぐ気がして残念でなりません。 >症状を訴えなくてもDoで処方する医者がいる Do処方で症状も無いのにたくさんの薬が処方されていれば、それこそインフォームドコンセントに反します。なぜ必要かを必ず聞くべきだと思いますし、これは医療機関を選ぶ基準に入るべきでしょう。 大体風邪と診断されればその原因の80%以上はウイルス感染なのですから、クラビットに代表される抗菌剤は効果は無く、きちんと安静、保温、水分接種が出来れば一部のハイリスク群などを除いて多くの場合(特にkuaainaさんのような元気な若い方)には必要性が低いと考えられます。 私が患者さんならば、その専門の医師を受診する事と、質問に確実に答えてくれる医師を第一の選択項目にします。
お礼
kennedy2さん回答ありがとうございます。気軽に質問しましたが妙な方向に行っていますね(笑) 聴診器の件大変参考になりました。これは考え方を変えねばなりません。Do処方に関しては私もそう思います。専門の医師はもちろんのこと、特に質問に確実に答えてくれるDrは選択基準の最たるものだと私も思います。 ところでどうして私が若いとご存知なのですか?(笑)そう言って頂けるとすごくうれしいですね。 お時間割いていただきありがとうございました
- kennedy2
- ベストアンサー率24% (20/82)
薬を出すほうの町医者です。 厳しいご意見ですね。・・・緊張・・・ 私も、風邪症状の患者にクラビットを出すことがあります。マイコプラズマなどには良く効く薬です。 また、症例にもよりますが、風邪薬を数種類出すときに胃があれないように粘膜保護剤をよく処方します。 それから、後発品は医療経済的な観点から使っています。 窓口での患者負担を考えると、高額な先発品だけでは診療できないなあ、と特に最近感じます。 インフォームドコンセントは相手により変えるときが多いです。相手のインテリジェンスに応じて話してあげないと、長い時間説明したあげく、よくわからないとか誤解が生じたりとかになりますので。ただできるだけ正確に伝えるようにしています。どちらかというと、ストレートすぎて冷たい印象を与えてしまうかな、と反省しています。ただし、オブラートに包みすぎて(重要なことをぼかしすぎて)後で言った言わないということが無いように、ということを旨としています。 娘さんにヘルペスの疑いがあったのであれば、きちんと検査の趣旨を伝えたドクターには理があるように思えますが・・・。病気は不愉快であり、不安であり、真実は時に残酷ですが、最近のインフォームドコンセントに関する多様な意見の中には、時に只のエゴや過剰な自己愛、被害者意識が混じっていることに気付かされ疲れます。 病院を選ぶ、というか医者を選ぶ基準は、どれだけ良心的な診療をしているか、という事だと思います。 kuaainaさんはある程度の医学知識をお持ちのようですね。 ただ残念なことに質問のコメントが少々selfishで、医学知識の無い人を混乱させる様な無責任さが感じられて残念に思いました。
お礼
kennedy2さん回答いただきありがとうございます。 マイコプラズマ肺炎の疑いがありクラビットを処方されるのは全く別問題です。 あくまでDoで処方するDrがいるということを書きたかったのです。 後発品を否定しいるわけでなく、ただ単に私はあまり好きではないという個人的な意見でした。確かに他の方がこの質問を見ますと後発品≒悪いと思うかもしれませんね。コメントが少々どころかかなりselfishでした。申し訳ございません。 大変勉強になりました。お時間を割いていただきありがとうございました。
- futukayoi
- ベストアンサー率58% (151/256)
kuaainaさんお久しぶりですね。 この医療カテゴリで医者批判の御質問をされているくらいですから余程腹にすえかねておられる様ですね。僕は選ばれる方ですから厳密にはお答えする立場には無いのでしょうが話にまぜて下さい。 ではshu-s先生のふって下さいった番号にそって・・・。 1)当然です 2)聴診器については程度によりけりです。明らかに軽い風邪だなと思う時はkuaainaさんのおっしゃる様な方法をとります。しかしこれは視診という重要な過程をはしょっている訳ですから・・・。それと循環器疾患の場合の聴診は聴診器を当てる場所も重要なのできちんと見せてもらっていますよ。 また、「ヘルペスの疑いあり、検査します」の件ですが何にも言われないで検査だけされたらどう思います?かえって不安になったり、「必要も無い検査を一杯して儲けようとしているんじゃーないか?」と勘ぐってしまったりしませんか?検査をするときにこの様に「何故この検査をするのか?」という事を説明することをインフォームドコンセントと言うのですよ。またshu-s先生のおっしゃる通り最初に重めの病名を疑っておくのは処世術の面もありますね。一番問題になるのは軽めの病名を疑っている事だけを伝えたために患者さんが安心してしまって病院に来なくなったりして後から具合が悪くなった時に「そんな重い病気の可能性があるなんて聞いて無かった」と訴訟になってしまう事ですから・・・。 3)これについては開業医でないので病院に採用されている薬を使うだけですね。 4)ちなみにこの時どれ位の症状を訴えられました?発熱、鼻水、咳、下痢などたくさんおっしゃいませんでしたか?それに効く薬を全部出そうとするとこういう処方になるかも・・・。僕は解熱鎮痛剤と二次感染予防の抗生剤位しか出しませんけど中には(特にお年寄りで)薬が少ないと不満をおっしゃる方もおられますよ。胃薬を希望する方も結構多いです。やはり必要無いなら「要りません」とはっきり言ってもらった方が医師としても楽ですね。 5)「ゾロ」については意見の別れるところでしょう。製剤を固めるのに使っている混ぜ物が多少違っていてアレルギーの発生が多い、とか吸収速度の違いから切れ味が鈍いとか言っている方もおられますし・・・。特に循環器系の薬は「ゾロ」を使いたく無いという人はいますね。 また、そういう人は副作用報告の資料もどの程度信用できるのか?とかまた起こった時の態勢も信用できるのか?とかそういった事も含めて安いんじゃーないの?という論調ですが本当の所は科学的に断定できる資料が無いというのが一番確かなところだと思いますよ。 ただし今回診療報酬の中身について十分話し合わずに一律何%カットという方針を打ち出したため経費削減の為「ゾロ」は益々増えますよ。それが厚生労働省の方針ですし・・・。 個人的にはあまり「ゾロ」は好きで無いですがそれは僕が循環器系の薬を使う事が多いからだと思います。 長くなりましたのでこのへんで止めておきますがもし実際に僕がkuaainaさんの主治医になったら不満をもたれない様にうまくやっていける自信ないなー。 あんまり虐めないでくださいね。
お礼
futukayoiさん その節は大変お世話になりました。お名前を拝見しただけですぐにわかりました。聴診器は程度によりけりというは存じております。ただそういう風に気を使ってくれDrがいると言うことを書いたまでなんです。重めの病名を疑っておくのは処世術の面ですか、なるほど頷けます。ただ記載した病院は口コミでガラガラです。処世術に走りすぎたのでしょうか? 4)に関しましては、発熱、鼻水、咳、下痢などの症状を訴えなくてもDoで処方する医者がいるということを書いたまでです。 5)に関しましては病院側のコスト削減という点には納得しました。ですがこればっかりは個人の好みということでお許しください。 あるかないかは存じませんがシベノールのゾロなんか出された日には二度とその病院に行かない人もいる(私)ということです。 ちなみに、シップ、漢方(正確にはゾロではないけど)慢性疾患の薬でしたら患者負担の少ない後発品を貰いたいですね。(勝手な判断ですね) アブレーションの奏効率が早く90%になりますように。 回答にお時間割いていただきありがとうございました。
便宜上上から順に番号をつけます。(これも配慮ちがうんか?(爆笑)) 1)納得 2)それでもし大変な結果でも文句は言わない?可能性を聞いてません…とか。それならわかるけれど。多くの医者は今までの経験から処世術を身につけているんですよ。ということで保留。見立てが確かで1)が満たされていれば誤解は少ないと思います。2)かつ1)に欠けると最悪なんですよ。 3)これは日本の医療の問題ですね。カルテには『予算~円以内で』って書いてないからね。みんな気持は一番を欲しがるし…でも相手に一言くらい聞けば良いのにね。自費診療になれるとこの辺はシビアですけれどねえ。 4)いらないって言いましょう。そんなに詳しいんだから(笑)。 5)これは誤解だよ。ゾロって言ったっていい薬だから残ってるんだし、病院だって経営があるからね、ブランドで戦うわけではないでしょ?病気と。確かにプラセボで一流メーカーの方が効くって言うのなら考えなくもないけれど、3)には矛盾するじゃん。これは却下でしょう、一般的な常識で。下手に薬に詳しいからそうなっちゃうんだよ。それならもっともっと詳しくなればヘンな思い込みは消えます。 ところで診断の確かさは要らんのかね(微笑)?
お礼
shu s さん回答ありがとうございます。 2番目の項目に関しましてshu sさんの言われることは予想しておりました。しかし この医院はご近所の奥様連中からの情報源によりますとあきらかにたいそうな病名の疑いを連発されているそうです。医者の立場からそのような発言はあってしかるべきと思いますが、一市民としては軽がるしく大病の名を言って欲しくないという気持ちで投稿しました。今や開業医は競争です。見てください特に産科。フランス料理にetcまさしく物語っております。このような激戦科がある故この様な質問をしました。 ご心配なく口うるさいkuaainaですので、たかが風邪だぜ!胃薬?乳酸菌製剤?いらねいよ!と先生を困らせております。
お礼
度々ありがとうございます。はい、騙されません。それと本当に私若いんですよ。
補足
hunbbleさんの補足を利用させていただきます。正直困惑しております。単なる私見を述べ、貴方はどうですか?といった質問でしたが、普通の方のご意見が聞けなったことは少々残念です。ですが、勉強できるところもありまして大変参考になりました。NO1~NO5の方は想像ですがDrなんですよね? 勤務医、開業医それぞれの立場があると思いますが、この様ないち患者もいると 思っていただければ幸いです。 ゾロに関しましては先に述べましたが、否定するのではなく、ただ単に個人的嗜好程度のものです。私の一方的な嗜好が先走り偏見を生じるような質問になってしまい申し訳ございません。