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ドイツ詩人の特徴

ドイツの詩人 古典派のゲーテ、シラー ロマン派のハイネ その特徴を一言で現すなら・・・なんて言うのでしょうか。 例えば、「恋を語るハイネ・・・」とか。

みんなの回答

noname#44623
noname#44623
回答No.3

一般的にではなく、音楽に関連して受ける印象です。 あくまでも個人的なものです。 ゲーテ...先駆者(発想、習慣などの) シラー...自由のために戦う英雄が好き ハイネ...♪愛を語るハイネのようなぼくの恋人♪ ドイツ文学には詳しくないですし、ドイツリートもドイツオペラも好きな分野ではないので、あくまでも音楽史の勉強の中で持った印象です。

alama
質問者

お礼

ありがとうございます。 音楽的な印象からすれば、そのような感じでしょうね。 たいへん率直なアドバイスをいただき、嬉しいです。 さて、シラーの詩は、読む人によって、本当にその印象が分かれると思います。 ゲーテよりも力強く思えるところがあります。 なかなか、一言で言うには難しいですね。

noname#111031
noname#111031
回答No.2

#1です。ゲーテは何処の国でも、ドイツでも、有名な割りに若い人には読まれていないようですね。日本でもそうでしょう。実際、大学のドイツ文学科でもそんなに読まないと思います。ドイツ語として難しく 内容も難しいと思われているようです。一寸強面の爺さんの印象がありますね、間違っている様ですが。実際には自分の娘みたいな年齢の女性と結婚していますしね。東西詩集なんかは、結構面白いのでは。 ハイネはロマン主義時代の詩人ですね。ゲーテに比べて作品の形式はあまりがっちりした枠には縛られないところがあるような気がします。無論、詩には詩としての規則がありそれからあまり外れるものは、韻文としてはどうかと思いますが。ハイネというとシューマンなどの作曲による詩が有名ですね。あまり、散文は読まれないのではないでしょうか。

alama
質問者

補足

ゲーテの代表作というと、詩よりも「ファウスト」ではないでしょうか。 シラーと共に、疾風怒濤の風潮を築いた両古典派作家の評価は確かに難しいと思います。 加えて、ドイツの詩が日本ではあまり読まれていないのは、やはり訳しにくいからだと思います。 そうしたことから、日本では古典派の作品にはあまりなじみがないと思います。 そのなかで、シラーは男性的、ゲーテは叙情的な感じがします。 反面、ハイネは、晩年が悲惨であったように、感情的な面があるかと思うと、理論を訴えるような印象をもてるようで、複雑です。 とにかく、各作家を一言でまとめる「キャッチ・コピー」があるとしたら、どんなのか、知りたいところです。

noname#111031
noname#111031
回答No.1

ご自分で、それぞれの詩人の作品を読まれたら如何ですか? ゲーテにも恋の詩が一杯ありますよ。若し読まないで他人に聞くとすれば、一寸おかしいのでは?読まれてから自分の考えを他人に判断してもらうのが普通でしょう?ご自分ではどう評価されておられるのですか?

alama
質問者

補足

ゲーテは「若きウェイテルの悩み」などがあり、女性遍歴も多彩なようですね。従って彼の韻詩にもたくさんの恋の詩があります。 また、同時代のシラーとも親交があり、1000通以上の書簡が残されています。それを読みますと、シラーとは学者仲間でもあり、ゲーテはシラーによって詩の能力を見出されたようですね。 この両者は、古典派と呼ばれて、ドイツの教科書にもよく載っています。 一方、ハイネはロマン派とはいえ、その詩の内容は、非常に示威的な感じがします。 私としては、ロマンチストとしては、ハイネよりもゲーテのほうだと思います。 しかし、一般的評価はそうでもないようです。 そこで、一般にどう思われているのかを知りたいわけです。

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