• ベストアンサー

ユング心理学

ユング心理学の思考・直感・感覚・感情が、”思考と感情が対照的””感覚と直感が対照的”というのがいまいち判りません、なぜ”対照的”なのか説明できる人が要たら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.6

ユングの『タイプ論』の基本は、「内向/外向」の区分にあります。 人の心的特徴を、「合理的(意識)」と「非合理的(無意識)」に分け、それらを更に、「思考・感情」「直観・感覚」に分けました。 感情を、コントロールすることができない無意識の非合理的なモノと考えがちですが、感情の要因となるものは、無意識から湧き上がってきますが、一度感情が表れると、本人も、「快/不快」を認識しますので、意識可能な合理的なものと定義しています。

tenntennsevengoo
質問者

お礼

そうですよね、感情的になると自分にとっての良し悪しが浮き彫りになりますね。 またそればかりだと、先を見通すことができなくなりますよね。その場しのぎみたいな感じで。

その他の回答 (5)

  • kanpyou
  • ベストアンサー率25% (662/2590)
回答No.5

―思考と感情― 思考型…理性的、理論的 感情型…情熱的、個性的   論理を重んじるか、個人的欲求を満たすか ―直感と感覚―  内的感覚を重んじるか、外部からの刺激に注意を払うか(能動的・受動的)

tenntennsevengoo
質問者

お礼

NO.1さんの答えとはやや違っているようにも見えますが・・それも含めてということでしょう。 >―思考と感情― 思考型…理性的、理論的 感情型…情熱的、個性的  論理を重んじるか、個人的欲求を満たすか なるほど、思考している時はなぜか感情が穏やかですし、感情が出ているときは思考的になりにくいですよね、そう考えると思考と感情は対称的かも知れませんね、 個人的に思ったことですが思考しているときの穏やかな感情は感情とは言わないのだろうか・・・・ ご回答ありがとうございました。

回答No.4

 ANo.1、ANo.2です。・・・◎「直観⇔感覚」について  「感覚」は、物事の把握について部分から出発します。感覚によって部分を的確にとらえることで、次第に全体を把握するのです。これに対して「直観」は、瞬時に全体を把握します。

tenntennsevengoo
質問者

お礼

二重丸もらえてよかったですw ご回答ありがとうございます。

  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.3

Jung言うところの“Intuition”は「直感」ではなく「直観」です。 直観は哲学用語として歴史あるものですが, 直感は誤用から広まった比較的最近の言葉でしょう。 細かいようですが,大切なことですので。

tenntennsevengoo
質問者

お礼

ご指摘ありがとうございます。

回答No.2

ANo.1です。・・・ ◎「思考=善悪判断というのが?」について 「善悪」の意味を、もう少し広げて考えてみてはどうでしょうか。例えば「善」は「正しい」、「悪」は「誤り」と読み替えてみてはいかがでしょうか。そうしますと、理論的に解釈する際の思考は、「正しい」方向を考えながらの思考と言えます。決して「快・不快」で判断するわけではありません。ですから抽象的な絵に接した時、思考タイプは「正しい」判断ができずに悩むのです。ところが感情タイプは、思考の迷路に踏み込まず、抽象的な絵でも自分の好きなものは好きと言うことができます。

tenntennsevengoo
質問者

お礼

思考⇔感情とういのは、なんとなく感じますが、直観⇔感覚・・・・ああ、瞬時的と否瞬時的というところで対称ということでしょうか?

tenntennsevengoo
質問者

補足

・・・・・そうですか

回答No.1

◎”思考と感情が対照的”について この二つは物事の判断機能で、思考は「善悪」を基準とする価値判断なのに対し、感情は「好き・嫌い」や「快・不快」を基準とする価値判断にあたる。そのため、思考優先の生活をしている人は、感情を抑えて価値判断するため、感情面が未発達になる傾向がある。また状況によっては、その未発達な感情面が刺激され、その劣等部分を使って価値判断する場合もあり、それが合理的な思考力を狂わせる場合もある。なお、思考と感情はいずれも人間の理性という合理機能を使用するという点で共通性を持っている。感情については非合理機能と解されがちだが、洗練された感情は合理機能に属する。 ◎”感覚と直感が対照的”について この二つは物事の把握機能で、感覚は「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の五感」という体内機能を使って把握する。これに対して直感は感覚を超えた第六感で把握する。なお、感覚と直感は理性を必要としない非合理機能という点で共通性を持っている。 

tenntennsevengoo
質問者

お礼

よく理解できました。 機能的に言えば共通性があるというのは良く判りましたが 思考=善悪判断というのが?です。 たとえば理論的に解釈するときも思考といいますよね? その時には善悪判断は行っていないような気がするんですが・・・。 また、違いは見えてきましたが、対称性がいまいち?です。

tenntennsevengoo
質問者

補足

なにげに文字を間違えていました。対照ではなく対称でした。