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8ビット加減算回路について

図がなくてわからないかもしれませんが、数値の入力と出力のほかにC in(C in=0のときは加算、C in=1のときは減算)という入力とC outという出力があるときに、このC outの役割はどう言うものなのでしょうか?

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回答No.2

8ビット加減算回路を 入力:A、B、Cin 出力:S、Cout としましょう。 (S:A+Bの合計、Cout:キャリーアウト/ボローアウト) 加算(A+B)の場合、A,Bが以下の値とします。 A=255 B=255 このときS=510と表現したいところですがSも8ビット幅の場合0~255しか表現できませんね。 ここでS=254、Cout=1と表現する事で510を表現できます。 さて、ここでSを2進数で表現すると S=11111110 ですが、CoutはこのSの最上位ビットの更に1つ上のビットに相当するものになります。 つまりA+BはCout、Sを2進数で並べたもので以下のようになります。 111111110 ↑ Cout やっと本題ですがCoutは何に使用するのかというと、通常は桁上げなので 加算器をカスケード接続する際に使用します。 (前段のCoutと後段のCinを接続する) 通常Cinはそのための入力なんですが・・・ (減算器の場合はCin、Coutは負論理になる筈) これも現場では・・・ ですが、より要求が厳しいところの設計をする場合など、基礎知識(考え方)としては覚えておいた方が良いでしょうね。

chaborin
質問者

お礼

何とわかりやすい答えでしょうか!!!ありがとうございます。結構本を読んで調べたのですがいまいちはっきりせず困っていました。これを読んで納得できました。ほんとにありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#21649
noname#21649
回答No.1

Cはキャリー(スペル忘却)の略で.繰り上がり・くり下がりを意味します。

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