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架空の売上と、税務調査
税務調査で、「本来経費にならないものまで経費で落として所得を少なく申告していた。」などは良く聞く話だとは思いますが、 対照的に、売上を高く見せる為に売上をでっち上げていた場合はどうなるのでしょうか?私の浅い知識で考えますと、実際は売上はもっと小さいのだからその分課税所得も下がると思ってしまうのですが…。そういった場合は返還、という運びになるのでしょうか? あと売上をでっち上げていた事に関しては、お咎め無しなのでしょうか? 宜しくお願い致します。
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>売上をでっち上げていた事に関しては、お咎め無しなのでしょうか… はい、おとがめありません。 納税目的以外に、たとえば融資を受ける際に有利なるようにと、売上を水増しすることはあるようですが、税務署は何も言いません。 ただ、それが銀行等に発覚したら、粉飾決算としてそれなりにペナルティはあるでしょう。 >実際は売上はもっと小さいのだからその分課税所得も下がると思ってしまうのですが…。そういった場合は返還… 意図的な水増しでなく、間違って多く申告したのなら、「更正の請求」で還付してもらうことは可能です。 http://www.taxanser.nta.go.jp/2026.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.taxanswer.nta.go.jp/index2.htm
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- tappara
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返還はありません。 もともと申告によって納税するものですから、申告が過少であれば税務署は少ないからおかしいよって言いますが、申告が多いのであれば多い申告ってわかっててやってるんだからってことでそのままです。 ちなみに、同じ課税期間において売上を早くしたもの100と売上を遅めたもの100が混在していたとしても、税務署はプラマイゼロと言う考え方はしないで、早くしたものは何もせず、遅めた100分の追徴税を取っていきます。
お礼
ありがとうございます。 私は経理では無いので詳しい事はわかりませんが、なにやら怪しい売上の立て方をしているそうなので気になった次第です。 ただ、だらしない社長なので(公私混同型)、何かと膿が出てくると思います。
お礼
ありがとうございます。 税務署は違法な売上の水増しには何も言わないのですね。少しびっくりしました。 そこは役割が違う、という事なのですね。