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偉人の私生活
西郷隆盛や小田信長はホモだったんでしょうか？また、野口英世は私生活では、今で言う風俗好きで借金まみれだったと、いう事は本当ですか？友達からきいたのですが。後、偉人の私生活とのギャップを知ってたら教えてください。
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角川文庫から出ている渡辺淳一の「遠き落日」（上）（下）を読んだ事があります。 そこには、「ヒューマニストにしてエゴイスト、孝行息子にして道楽息子、細菌王にして借金王、日本人にして国際人」だった野口英世の姿が描かれていて、衝撃的でした。 金遣いが荒くて、人から金を借りても、女遊びと酒で、あっという間に使い果たしてしまうだらしなさは、子供のころ、偉人伝で読んだ野口英世のイメージとあまりにも違ってて、驚きでした。 母親に対しても、突然どっか～んと親孝行らしいことはしても、普段は迷惑と心配のかけっぱなし。 また、もとは「清作」という名前だったのに、田舎臭い名前を変えたくて、同村の野口家の新生児に清作という名前を付けさせて、まぎらわしいからと訴え出て、自分は名前をちゃっかり変えてしまう、というふうに、自己中心的だったそうです。 けれども、勉強と研究の鬼、毎日２～３時間の睡眠で頑張った、その頑張りにはやはり感動させられました。 とにかく、壮絶な？生き方をした人物だったようです。
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- cse_ri2
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以下の内容について、情報の入手元を教えてもらえますか。 私は初耳でしたので、ウラを取っておきたいと思います。 （a-totoroさんを疑うわけではないのですが、世の中には ガセネタというものも流通していますので） １．沖田総司の件 ＞私個人的には沖田創氏が好きなんですけど、なんかの ＞テレビで、絶世の美少年どころか、チビで不細工だった ＞と言っていて、イメージ（沖田創氏＝るろうに剣心）が ＞もろくも、崩れ去ったのを覚えています。 ２．ゴッホの裏話 ３．北里柴三郎の件 ＞北里柴三郎も研究者としては凄いけど、何をやったかは ＞知りませんが、人間的には最低だったと聞いたことがあ ＞ります。
お礼
沖田総司に関しては、日本テレビの関口さんが司会をしてる歴史上の人物の生涯をたどっていく番組でやってました。ゴッホは裏話でも何でもなくて、誰もが知ってると、思いますが、定職につかず、各地を転々とし、友人との葛藤や、精神が病んでいくこと、耳を切ってしまう事、最後に自殺で幕を閉じてしまう事です。北里柴三郎は友達に聞いたらある掲示板にのってたという事で私も調べてみましたが、ガセかもしれませんし、わかりません。だから本当はどうなのか知りたいです。http://salami.2ch.net/doctor/kako/1001/10014/1001412265.html http://salami.2ch.net/doctor/kako/999/999242295.html
- cse_ri2
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＞野口いでよにしろ、大人になってから、本当の姿を知る ＞のがおおいですね。それにしてもなぜ、偉人の人生の負 ＞の部分は小学生から教えないのでしょうね。私が知って ＞る限り、小学生からそういう面を教えてもらったのは、 ＞ゴッホ、ベートーベン、ぐらいです。 「野口いでよ」ではなく「英世」ですね。一応ツッコンで おきます。 私はベートーベンのことは大人になるまで知らなかったで すね。一生独身だったけど、女性と浮き名を流すことは多 かったらしいです。 それから、人間の負の面を教えてるのは、高校や大学など もっと成長して社会についてある程度認識ができてからで いいと思いますよ。 小学生のうちから人生の負の面ばかり教えていては、ヤル 気を削いでしまうマイナス効果の方が大きいと思います。 一番大事なのは、正の面と負の面のバランスをしっかり考 え、情操教育の面からも年代に応じた知識の伝達をするこ とでしょう。 人生の表と裏の両方を認識させるのは、大人になってから でも十分だと思います。 ベートーベンにしても、私生活がすべて清潔であったわけ ではないでしょうが、悲惨な幼少期から這い上がり、音楽家 として成功し、浮き沈みの多い人生をくぐり抜ける中であ れだけ立派な作品を残したのですから、十分偉人として評価 できると思います。 ＞日本人に関しては、清廉潔白に教えないといけないん ＞でしょうか。 日本人に、清廉潔白な人物を好む国民性があるということ は考慮しておいた方がいいでしょう。 実際、幕末の人物の足跡を調べると、あまりの清廉潔白さ にビックリすることがありますよ。 （汚職に走る逆のケースもじゅうぶん多いのですが） 一例として西郷隆盛のエピソードを少し書きます。 明治維新直後の西郷隆盛は、維新の立役者として軍隊の 総司令官、新政府の参議（現在の大臣に相当）として立身 出世を極めます。 しかしその私生活は、あまりにも質素でした。 家は古いびた長屋に、書生数人と同居。まったく女っ気なし。 着物は薩摩絣一枚で、もらった給料は縁側に放っておき、 使いたい人はそこから勝手にカネを持っていっていました。 ある時、新政府で会議があり西郷も呼ばれていたのですが いつまでたっても来ない。そこで岩倉具視が人を使わして 様子を見に行かせたところ、なんと一枚しかない着物を洗 濯した後で、フンドシ一枚で着物が乾くのを待っていました。 仕方なく、岩倉が別の着物を西郷に持たせて、会議に呼ん だそうです。 この話を聞いたとき「事実は小説より奇なり」という言葉を 実感しました。
お礼
有難うございます。誤字が多くてすみません。小学生からとはやっぱり、早すぎましたね（野口英世の事がショック）でも、中学生ぐらいからはやはり、さらりと、教えてもいいと思います。人間の本当の姿を語るのに、性の面や暴力の面はあって当たり前だと、思いますから。偉人といえども、やはり人間であって、挫折もし、恋に悩み、性欲もあり、何か特別な人なんだけど、そういう面に関しては特別じゃないというか、人間臭さがあって親近感がわいてきます。でもやはりやった功績は私達にはとてもまねできないので、やはり特別な人なんだなあと、いう感じです。まあ教科書でそこまで教える必要は全くないですけどね。ベートーベンも私も盲目や精神が病んでいくなかで、あれだけのすばらしい曲を残したのは、十分偉人だと思います。西郷さんはいい味だしてますね。何か女性としてはほっとけないタイプかも。でも裏を返せば、身の回りに関して不精ともとれますね。西郷さんにかんしては、とても興味がわいてきました。有難うございます。
- cse_ri2
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＞有難うございます。花柳関係の女性とは今でいう風俗嬢 ＞と恋するという事でしょうか？ うーん、ちょっと違います。 具体的には芸者さんですね。現在は、若い芸者さんなんて あまり見ないですけれども。 ちなみに現在の風俗嬢は、当時は遊女と呼ばれていました。
お礼
有難うございます。芸者さんにもててたんですか。桂小五郎もやりますね。桂小五郎はハンサムだからわかるけど、坂本龍馬は写真でみるかぎり、お世辞にもハンサムといえないから、なぜもてたんでしょうね。私個人的には沖田創氏が好きなんですけど、なんかのテレビで、絶世の美少年どころか、チビで不細工だったと言っていて、イメージ（沖田創氏＝るろうに剣心）がもろくも、崩れ去ったのを覚えています。野口いでよにしろ、大人になってから、本当の姿を知るのがおおいですね。それにしてもなぜ、偉人の人生の負の部分は小学生から教えないのでしょうね。私が知ってる限り、小学生からそういう面を教えてもらったのは、ゴッホ、ベートーベン、ぐらいです。日本人に関しては、清廉潔白に教えないといけないんでしょうか。かの、北里柴三郎も研究者としては凄いけど、何をやったかは知りませんが、人間的には最低だったと聞いたことがあります。いろいろ勉強になりました。有難うございます。
- cse_ri2
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織田信長については、No.1の方の意見を参照あれ。 ちなみに西郷隆盛についてですが、そういう趣味は なかったようです。というか幕末になるとまともな 男性はそういう趣味は持たなくなりました。 その代わりといっては何ですが、家を離れて東奔西走 する人ばかりだったので、花柳関係の女性とのラブ 話には、ネタがことかきません。 実際、桂小五郎なんかはバカモテだったみたいですね。 現存する写真を見ても、実にハンサムな容貌ですし。 坂本竜馬も、わかっているだけで３人の女性との間 でラブロマンスがありました。（うち一人はストイック な関係でしたけど） 西郷については、島流しにあった時の島の女性とラブ ストーリーなんかは調べてみるとけっこう面白かった りします。 野口英世は、映画「遠き落日」でしか知らないのですが 酒癖はそうとう悪かったみたいですね。
補足
有難うございます。花柳関係の女性とは今でいう風俗嬢と恋するという事でしょうか？
- embrace
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信長モーホー説 http://tokyo.cool.ne.jp/kromesky/side-y/diary/993_b.html ↑ どうしてホモ説が浮上しているかっていうのはもう知ってたりするんでしょうか？ だとしたら、俺は的ハズレな回答してますので。 というか、ホモだったかホモじゃなかったかの確実な証拠って存在しないでしょう。その証拠を知ってる人がいたら凄いな（笑） 時代背景が違う西郷どんにホモ説が出るのはなんでだろ？ 今回の回答、自信が全然ないです。すいません。
お礼
有難うございます。森蘭○は側近の一人だとおもってたんですが、そういう関係だったんですか。今知りました。それにしても、いい先生ですね。そういう事まで教えてくれるとは。信長は妻もいるはずなので、両○使いだったんでしょうか。その先生がいってるのを見ると、その時代は普通に行われてた事なんでしょうね。
お礼
有難うございます。遠き落日はそのころ全く興味がなかったので、野口英世の映画だという事は知りませんでした。さっそく図書館でも行って、読みたいと思います。でも、大の苦労人で親孝行で品行方正だと勝手に思っていた私はショックですねー。金を借りて返さないとはたかりと一緒ですから、周りから、きらわれてたでしょうね。＜また、もとは「清作」という名前だったのに、田舎臭い名前を変えたくて、同村の野口家の新生児に清作という名前を付けさせて、まぎらわしいからと訴え出て、自分は名前をちゃっかり変えてしまう、というふうに、自己中心的だったそうです ほとんど詐欺ですね。結果を出してなかったら、どういう人生送ってたんでしょうね。でも人間臭さがあって何かいいですね。