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スニーカーの輸入関税はいくら??
スニーカーショップ開業を考えているものです。 現在海外の友人からスニーカーを取り寄せて売ろうと計画中です。 (ゆくゆくは海外の代理店の会社から直接仕入れをしようと考えてます。) 税関に問い合わせたところ実質3パーセント~30パーセントと後、消費税が掛かると言われました。 ものすごいあいまいな数字なので、実際はどうなのか知りたくて質問させていただきます。 後、事業としてやる場合、輸入品で利益が出た場合など特別な課税は有るのでしょうか?? 支離滅裂な質問で申し訳ありませんが、知識のある方お力添えをいただけないでしょうか。
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cong075です。 さきほど書き忘れてましたが、税関に事前教示は、あなたが輸入するスニーカーが日本に着くまえにおこなってください。(輸入されたスニーカーを輸入申告前に事前教示という形では一般の方にはややこしく事実上無理です) いま手元にスニーカーの見本があればそれを、無い場合は見本をおくってもらい、それをもって税関に事前教示にいってください。 「実際送られてくる商品はダンボールなどに何十足と箱につめられて送られてくると思いますが、 税関にて全てチェックしているのでしょうか?」 ↓ その時々やあなたの税関の申告方法によってかわります。 一概にはいえませんが、すべてチェックすると考えてほうがいいでしょう。 しかし税関の担当者も人間です。忙しかったり、調子がわるかったり、気分が乗らなかった場合は「検査省略」の名目でチェックされない場合もあります(税関はけっこういいかげんです)。 「もしその段ボール箱に数種類のスニーカーが入っている場合はどうなるのでしょうか」 ↓ すべての種類をわけてそれぞれの税金を計算しなければなりません。 ですから一回に輸入では種類は少なく、数を多めにして、数回にわけて輸入したほうが、通関上効率的です。 ちなみに輸入申告の場合、特に関税がかかる商品の輸入は、すぐには通関の許可はおりません。申告者が不慣れで税関が判断にとまどってしまった場合2、3日かかるのもめずらしくありません。 またその場合に保税倉庫などに商品を置いてもらう保管料はあなたが支払わなければならない場合があります。また税関が貨物を見るために輸入許可前に貨物を税関へ持っていく場合も貨物をあずけている倉庫などから、「税関検査料」という持ち出し料をとられます(¥3,000くらい)。
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- cong075
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通関業者について勤めている者です。 スニーカーに限らず、靴は靴底の材質ひとつ違うだけでも税金のパーセンテージが変わってきます。 関税率を知りたければ、輸入する実物を持って、税関に行き、「この靴の関税率を知りたいので事前教示(じぜんきょうじ)をお願いします」と受付で言えば、担当の部署を教えてくれます。 またそのスニーカーの原産地(スニーカーを作った国)も必ず答えられるようにしておいてください(国によって関税率が変わる場合があります)。 それと税関で関税率を聞いたら必ずその担当のした職員の名前を控えておいてください。できれば名刺をもらっておくのが無難です。 税関の申告する際「この方に相談しました。」といえばスムーズに通関できるでしょう。
お礼
わかりやすい丁寧な回答ありがとうございます。 早速実行してみたいと思います。
補足
度々の質問ですが、 実際送られてくる商品はダンボールなどに何十足と箱につめられて送られてくると思いますが、 税関にて全てチェックしているのでしょうか? もしその段ボール箱に数種類のスニーカーが入っている場合はどうなるのでしょうか、 今後の参考にぜひ教えていただけないでしょうか。
お礼
よくわかりました。 丁寧なご説明感謝いたします。