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帯電列とイオン化傾向の関係
帯電列とイオン化傾向は類似の概念と考えて良いのでしょうか、それとも溶液中の現象と摩擦効果による現象は別物としてとらえるべきでしょうか。
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帯電系列は極性の強さの順で説明できるのではないかなという印象を持っています。2つの物体をこすり合わせた場合、極性の強い方が正、弱い方が負になっているようです。ガラス>セルロース>毛皮(タンパク質)>エボナイト(プラスティックス) の順になります。これには金属を含めていません。金属の場合と非金属の場合で摩擦電気による帯電の仕組みが違うように思います。(これは推測です) イオン化傾向は金属のイオン化に対して使われる言葉です。酸化されやすさと考えてもいいでしょう。電子が離れる傾向の強さの順です。
お礼
ご回答ありがとうございました。 極性の強さであれば酸化されやすさとは別の概念ですね。