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ゲルマニウムのイオン化傾向について

電食という現象についての質問です 異種金属を接触させた状態で,電解質の水溶液が双方に接触すると,イオン化傾向が大きい金属,即ち卑な金属の方が腐食するというのが,電食と認識しております.一般に,イオン化傾向というのは金属の酸化還元電位の大きさにしたがっているものと考えております.よって,イオン化傾向とは金属だけのものと思っておりました. しかし先日,携わる業務の中で,ゲルマニウムとアルミ合金との間で電食が発生しました. 今回ゲルマニウムとの間で電食が発生した事,ネットで調べるとイオン化傾向の軸上に,ゲルマニウムが載っているページがあることから,非常に困惑しております. また,ゲルマニウムは共有結合だからイオン化しにくい?という文章も発見しました. そこで,こういった分野に詳しい方がいらっしゃいましたら,教えてください. (1)ゲルマニウムのイオン化傾向は,どの辺りに位置するのか (2)なぜそうなるのか (3)イオン化傾向は,酸化還元電位以外の要素で説明が出来るのか (4)共有結合という事が,イオン化傾向に関係するのか 以上よろしくお願い致します.

みんなの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

「イオン化傾向」というか, より厳格には「還元電位」を使うべきではないでしょうか. 実際の値は知りませんが.