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フィルターで取り除けない電波とは?

アナライザー等で電波を測定する際なんですが、BPFで必要な帯域以外の周波数をカットしても阻止帯域に波が受かっています。原因として何が考えられるのでしょうか?判る方いましたら教えてください。

みんなの回答

  • soramist
  • ベストアンサー率58% (163/278)
回答No.2

「阻止帯域」がどれくらいの周波数なのか(下側なのか上側なのか、また、どれくらい離れているのか)がはっきり書いてないので、何とも言えないのですが・・・ 寄生L,Cによる共振も”予想外の通過(or 遮断)”を生ずる原因になります。 また、BPF本来の性質として、設計周波数の奇数倍(3倍、5倍、7倍、・・・)の周波数も、すらすらと通り抜けることはご存知でしょうか? いや、これは余計なお世話でした。(-_-;)

noname#101087
noname#101087
回答No.1

測定環境を実見できないかぎり「判る方」にはなれませんが、若干の推測だけ。 (1) BPFの減衰量不足:所望の減衰量があるのか。(完全カットは無理な注文です)           BPFのスプリアス特性(例えば、中心周波数の二倍あたりの減衰量落ち込み)がきいてないか。           …必要帯域にわたってBPFの減衰量を実測してみる。            「アナライザー等」の測定結果とつじつまが合ってるのか。 (2) 電波の漏れ(クロストーク):BPFを通らない電波が「アナライザー等」に受信されてないか。           …BPFの接続をはずして「アナライザー等」の測定結果がゼロになるかどうか確かめる。 さしあたり思いつくのはこんなところでした。

junper_001
質問者

お礼

ありがとうございます BPFを疑ってみるべきでしたね、早速切り分けをしてみたいと思います。