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電波について

携帯電話やTV/ラジオなどの電波についてなのですが、 このような電波の周波数というのは、どのように発生させて 又、どのように周波数をかえるのでしょうか? ご存知の方、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • MagMag40
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回答No.3

No,1です。補足致します。 コイルとコンデンサを並列に閉回路を組んだものを想定して下さい。 そこに直流電圧を印加するとまずコンデンサに充電され、次にそのコンデンサからコイルに放電電流が流れます。するとコイルのインダクタンス作用により、逆起電力が発生して、これがまたコンデンサを充電します。次にまたこの放電電流がコイルに励磁されることで同じ事の繰り返しになります。この電流の流れは高速で方向が入れ替わっております。もちろん電路の抵抗成分によりどんどん減衰して行きますので、連続してこの繰り返しをトランジスタなどで減衰分を補う必要はあります。 これを発振動作と言い、この回路から高周波信号を取り出すことが出来るようになります。これが最も原始的な高周波信号の発生方法で、今でも簡単なラジオにの検波回路には使用されております。

その他の回答 (3)

  • aatw
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回答No.4

★あーー。他の方の回答、理解できますか? 私は無理です。 幼稚園児に教えるつもりで説明しなくては… 。 ◆電波の周波数は「発振回路」という電子回路が作ります。 そこだけでは出力が弱いので電波を強める回路を通します そのあと回路から同軸ケーブルなどを使ってアンテナに届き アンテナから電波として飛んでいきます。 それから先は専門的なので理解不能なので省きます。 ◆発振回路の中に周波数を設定する回路が含まれているので 好きな周波数にセットして電源をつなげば 設計された回路の周波数範囲内は自由に変えられます。 ここまで理解できたら追加質問してください。

noname#74503
noname#74503
回答No.2

 こんにちは。かなり専門的になってしまいますが 一応御参考までに。 CQ出版社のもの: http://www.cqpub.co.jp/ その『トランジスタ技術』の増刊 『RFワールド』のもの: http://www.rf-world.jp/ では さようなら。

  • MagMag40
  • ベストアンサー率59% (277/463)
回答No.1

電波は正式には電磁波と呼ばれます。 電気的には高周波と呼ばれており、商用電源の50/60Hzに比較して、遙かに高い周波数となっております。 簡単に言えば、高い周波数の電気をアンテナに流すことで、自然に空間に電気エネルギーが放射されて行き、これが電波と呼ばれるものです。 電波にはその周波数の低い方から、長波(1kHz程度~)、短波、超短波、極超短波、極々超短波と区分されており、さらに高い周波数は光となり周波数の低い順に赤外線~可視光線~紫外線~X線~γ線~となります。すなわち光も電波(電磁波)の1種であると言うわけです。ちなみに空間での光を含む電磁波の速度は、30万Km/秒となっております。 電波の発生、すなわち高周波の作り方ですが、昔はコイルとコンデンサに電流を流すことで共振作用を起こして高周波電流を作っており、その周波数は可変コンデンサ(バリコン)と呼ばれるもので、コンデンサの容量を変えることで周波数の可変を行っておりました。最近は水晶発振器などで基準高周波を作って、これを電子回路で必要な倍数分逓倍したり、他の発信器の高周波電流と合成させたりして目的の周波数の電流を作っております。 そしてできあがった高周波電流に映像や音声などの信号を乗せるために、変調といって元の信号波形を電波の振幅の大小や周波数の変移などに信号変換して、できあがった高周波電流を必要な強さまで増幅したものをアンテナに流すことで、ラジオや無線などの電波になるわけです。 これを受信側は逆の方法をとれば音声や映像信号になります。 すなわちアンテナをたてればそこには電波が受け取られ、微弱の高周波電流となりケーブルを通じて受信機に入ってきます。 尚電波にはその周波数に応じて波長(周波数が高いほど波長が短くなる)といった概念があり、その波長に応じたアンテナが必要となるため、周波数が低いほど大きなアンテナが必要となります。 受信機は変調の逆の復調と呼ばれる処理をすることで、高周波電流から音声信号や画像信号を取り出して増幅することで、スピーカーから音声を出したり、液晶などの表示パネルで映像を見ることが出来ます。 以上はアナログの変調、復調の方法ですが、地デジやBSデジタル放送などのデジタルも基本的には同じで、変調、復調の方法が、信号をパルスに変換して変調する方法に変わっただけです。 変調の方法によって、AM方式(振幅変調と呼び普通のラジオ方式などの方式)、FM方式(周波数変調と呼びFM放送や地上アナログテレビ放送方式)、PSK・PWM・PCM方式など(携帯電話やデジタル放送方式)に大きく区分できます。

noname#177781
質問者

補足

返事が遅くなり申し訳ありません。ところで追加で質問したいのですが、最初のところで、コイルとコンデンサに流すと高周波電流が流れたとありますが、なぜ流れるのかよくわからないのでそこのところもう少し詳しく教えてもらえますか?よろしくおねがいします。

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