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ウメの食用部分
イチゴもリンゴも花たくの部分をたべますよね。 それではウメはどうなのでしょう? もし花たくでないとしたら、同じバラ科の植物でもそういう違いというのはあるものでしょうか。あくまでも花のつくりで分類しているからですか?また、クリはどの部分が食用になるのでしょう? よろしくお願いいたします。
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イチゴはイチゴ状果,リンゴやナシはナシ状果といいましてご指摘の通り花托部分が食用となります。ウメやモモは核果と言いまして子房壁が発達し果皮になりますが,外果皮と中果皮が食用部分です。内果皮は堅く木化しまして核になります。その核に種子が入っています。 ○核果の仲間 http://www.pref.aichi.jp/shokuhinkensa/kajitu/01010031.html ○核果について http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E6%9E%9C クリは種子を食べています。種子には胚乳のある有胚乳種子と胚乳を持たずに子葉に栄養を蓄える無胚乳種子がありますが,クリはマメと同じで無胚乳種子で子葉部分を食べていることになります。マメやクリは2つに割れますが,双子葉ですから一つが子葉一枚に当たります。
補足
ありがとうございます。 みかんやかきは子房を食べていると思うのですが、ウメ、モモはそれともまた違うのですよね。