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バラ科の植物

以前から疑問に思っていたんですが、苺も桃もバラ科の植物ですよね。しかし、同じバラ科なのに両者は全く違うように見えます。桃は同じバラ科の中では果実の大きさを無視すれば 梅とよく似ていますよね。林檎や梨も比較的よく似ていますが、種子の形態が大きく違いますよね。そして、苺となると全くといっていいほど似ていません。熟した果実の甘い香りには何となく共通性を感じますが、苺は樹木でなくて1年草だし、細かい種子が果実の表面にまぶされていて 桃と同じ“科”だというのは不思議です。 そこで質問です。バラ科の植物は同じ“科”で括るにはあまりにも“種”の差が大きいですが、原始的なバラ科の植物は あの薔薇のような植物で それから それぞれに進化したんでしょうか

みんなの回答

回答No.1

バラ科のフルーツに関して。美味しい果肉を同じフルーツと考えるところに誤解があります。生物学的にはかなり違いがあるのです。イチゴの食べているところ、リンゴの食べているところ、モモの食べているところは同じではないのです。イチゴの果実って、あのつぶつぶなんですよ。また、草本、木本という生活型の違いは分類にあまり関係がありません。アジサイなんてユキノシタ科ですし。分類の基準として、花の構造が重視されています。 で、バラ科の原種って、マメ科と近かったりするのでちょっとびっくりです。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 そうすると、苺の果肉に部分って じつは茎だったんですね。

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