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体が固いことについての質問です
素朴な疑問です。 1.体が固いとどんな不具合がありますか? 2.体が柔らかくなるとどんな良いことがありますか? (特に美容・ダイエット面で) 3.体が固いとは、筋肉が固いという意味ですか? 骨が固いという意味ですか? よろしくお願いいたします。
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- oneH
- ベストアンサー率44% (150/339)
どうも、暇人です。 ついでなんですが、柔軟性と怪我について検索して最初に引っ掛かって、ふーん、と思ったのが、一般の人に関するこんな調査結果です: Adolescent flexibility, endurance strength, and physical activity as predictors of adult tension neck, low back pain, and knee injury: a 25 year follow up study. Br J Sports Med. 2006 Feb;40(2):107-13. ---------------------------------------- 若い頃の柔軟性や筋持久力が、中年になった時の肉体に及ぼす影響について調べたものなんですけど、フィンランドで1976年に青年期の男性520人と女性605人に対して次のテストを行い、 ・前屈(柔軟性) ・30秒腹筋(筋持久力) ・運動部かどうか 2001年(37才と42才)に次の症状の経験について自己申告のアンケートをとったところ、 ・肩凝り ・腰痛 ・膝の怪我 結果は、 ・肩凝り:柔軟性の高かった男性、筋持久力の高かった女性は肩凝りが少ない ・腰痛:運動部だった男性は再発する腰痛のリスクが少ない ・膝の怪我:筋持久力の高かった男性は膝の怪我のリスクが多い ---------------------------------------- ふーんと思ったのは肩凝りの結果です。 肩凝りにはなったことがないので分かりませんが、一般に、男性は筋力が高いが柔軟性が低く、女性は筋力が弱いが柔軟性が高いものですが、世の中の男性はストレッチをして柔軟性を高め、女性は運動をして筋力を高めれば肩凝りが楽になるなど良いことがあるかもしれませんね。
- hisajp
- ベストアンサー率60% (347/574)
1と2、きちんとデータは取っていませんが、一般的な生活の方ですと、ほとんど前屈が出来ない方は内臓疾患や持久力が弱いようです。筋力は普通の生活には問題ないようです。これは柔軟性、持久力、疾患が運動不足の結果から来ているのだと思います。病気が原因で身体が固いと言うのは知りません。 運動選手、アマチュアスポーツ選手、週末だけスポーツを楽しまれる方含め、身体運動(身体行動や肉体労働など含む)が伴う方の場合は、衝撃の吸収能力が弱いようです。例えば「タックル」されたとするとその衝撃で各関節が自分の予測(都合、想定)と異なる動きをします。柔軟性の高い場合はそれを上手く吸収して運動を継続できますが、弱い場合は吸収しきれずに転んでしまったりします。これは関節の可動範囲が広いかどうかの差で、その範囲内で吸収できるか否かなのでしょう。 上記は、歩きながら人とぶつかった場合、交通事故に有った場合、転んだときなど通常の動作にも当てはまるでしょう。 私の個人的な経験値では、運動不足で身体が固くなっている時は、伸びをした時に筋肉がつりやすくなったりする傾向に有ります。 2、美容面や痩身面では、身体が柔らかいとリンパ液の流れが良いのか、疲労物質の流れが良いようで、美容や痩身などに繋がるのかもしれません。 生理的には上記だけかもしれませんが、身体が柔らかいと、動きのぎこちなさが少なく身体表現が豊かになるようです。しとやか、柔らかい動き、などは作法も有るのでしょうが、胴体から肩の動きが美しく見せるようです。女優さんのきれいな動きはここいらの使いが上手だからでしょう。 3、筋肉の固さは老若男女ほぼ同じようです。腱(すじ)は加齢とともに硬直し、性差では男性の方が固いです。身体が柔らかいのは、関節の可動範囲を決めている関節周囲の靭帯や腱の柔らかさによります。骨はしならないので(厳密に言うと折れるくらいの強い力が入るとしなるようです)、可動範囲には関係ないでしょう。
- oneH
- ベストアンサー率44% (150/339)
よっぽどでない限り、体が固いからといって無理して柔くする必要はありません。 1. 柔軟性がなくても不具合はありません。 2. 美容・ダイエット面で良いこともたぶんありませんが、ヨガなどをするときに自慢できるかもしれません。 一般に誤解されていることだと思うのですが、少なくともスポーツにおいては柔軟性と怪我とを関連付ける研究結果は、たぶん存在しません。逆に柔軟性と怪我が関係ないという研究結果なら沢山存在します。また、そのスポーツの動作に求められる以上の柔軟性は、むしろ怪我のリスクを高める要因になります。スポーツでの怪我は、柔軟性の欠如ではなく調整不足や誤った動作によって引き起こされます。 ただし、無理のない範囲でストレッチなどをしてコンディションを整えるのは、もちろん良いことです。
- 村上 ジロー(@kanbo98)
- ベストアンサー率43% (16/37)
1について、股関節が固いとつまずきやすくなりますし、ケガがしやすいです。それに疲れやすい身体になります。 一部の筋肉で動くから、負担がますからです。 2 柔らかいと筋肉の端から端まで使うため、脂肪の燃焼度がちがいます。それと毛細血管が増えますので、血の流れがよくなり、肌のつやから、疲労物質の除去がスムーズになります。 よって美容、ダイエットにはかかせません。筋トレと組み合わすことでより効果がでます。 3 骨の固さは関係ありません。筋肉と腱、それと関節の可動域が硬いことを言ってます。
- naruseshow
- ベストアンサー率18% (18/97)
俺も体堅いんですが・・・ 1.怪我をしやすくなります。また、したときもひどくなる傾向が強いです。これは体の動く範囲が狭まるからです。また、一説によれば体の固い人は免疫力が低く、風邪を引きやすくなる、とも言われています。 2.これは1にも関連しているのですが、柔らかいと筋肉の可動域が広がります。そうすると自然と運動が大きくなり、結果基礎代謝量や運動によるエネルギー消費量がアップして痩せる、太りにくくなります。ほかにも(足なんかの場合だと)しびれにくくなる、血管が拡張して血の巡りがよくなり冷え性解消、新陳代謝の促進などの効果が見込めます。 3.骨は関係ありません。筋肉の柔軟性がない、及び関節の可動域が小さい、という意味になります。