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内戦、紛争 子供の兵士

歴史に関して無知なもので教えていただきたいのですが、エルサルバドルの紛争は何年か前に一応おわりましたよね?今はどこの国にでも起こっている事件などはあるのは当たり前かもしれませんが、内戦を思わせるようなことは完全に終わっていますか? あと、そもそも何が理由でどうのような経緯で紛争になるのですか? 映画などで見てると、町に兵士がやってきてそこらへんの強気な子供や反抗する子供などを川へ連れて行き銃で射殺するシーンをみてものすごくショックを受けました。。。映画とわかっていてもすごくリアルに感じて怖くなりました。 まだ世界に30万人の子供たちが無理に兵士になって戦っているそうですが、たとえばそのような国はどこがありますか? いちばん長くひどい国はどこですか?(ひどいのはどこもそうかもしれませんが・・・) 知ってることがもしありましたら教えてくださいお願いします

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  • nacam
  • ベストアンサー率36% (1238/3398)
回答No.1

現在内戦で最もひどい国は、ソマリアではないでしょうか。 ソマリアには、ここ10年くらい、まともな国家として存在していません。 現在は、イスラム原理主義のイスラム法廷会議を首都モガジシオから、ソマリア暫定政府軍が、エチオピア軍と協力し追い払いました。 追われたイスラム法廷会議軍を、アメリカ軍が空爆した事に対し、ソマリア人の反発が強まり、暫定政府軍とエチオピア軍に対し反抗が起こっています。 ソマリアとエチオピアは、長年国教紛争で戦争状態でしたから、ソマリア人には、元々反エチオピア感情が有りました。 また、現在暫定政府と共同歩調をとっていますが、ソマリラントもソマリアからの分離独立を叫んでいます。 ソマリア暫定政府も、イスラム法廷会議に首都を追い出されるまでは、抗争を続けていた武装グループの連合体で、両派に加えソマリラントとの3つ巴の抗争に嫌気が差していたところに登場したのが、イスラム原理主義を唱えるイスラム法廷で、治安を回復したため、一挙に首都の住民の賛同を得ました。 しかし、イスラム原理主義の台頭に対し、首都の武装勢力が合同する一方、ソマリラント、エチオピアとも手を結び、首都を奪還し、現在に至っています。

その他の回答 (4)

  • komes
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回答No.5

紛争の理由 国毎に異なりますが思想、宗教、氏族間の争いから、権力争い、領土争いなど様々です。 これらが混在している程、深刻かつ長期にわたります。 そして収拾が困難です。  それに武器が簡単に入手できること、また継続して供給する向きが存在するのも影響しています。 近代の紛争、戦争は武器の継続的供給がなければ自然に消滅するものです。  アフリカでの紛争は斧、刀も使用されるので例外的ですが ・・  これは病気や飢餓などでの日常的な死を見慣れているからです。 子供兵は最も補充兵力として得やすいからです。  思想的教育、軍事的教育がし易いからです。 貧困のひどい国では一種の就職と受け取るくらいです。

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.4

 子供の兵士について。  最近は自動小銃の性能が向上し、軽量化・発射時の反動が小さくなって、子供でも扱えるようになりました。  武器が大人と同等に扱えるならば、子供は 1、教育に対する順応性が高く覚えが早いこと 2、自我の確立や人権などの知識がないこと 3、他人との共同生活体験が少ないため相手に家庭・家族がいるなどの心理になりにくいこと 4、体力的には大人の指揮官に逆らえないこと 5、紛争の多発する発展途上国では、子供の数が極めて多いこと  などの理由で、兵士とするには極めて便利な存在となっています。  中米・南米・東南アジア・中央アジア・中東・アフリカなど、内政が不安定で国内に長期紛争のある地域ところには、必ず子供の兵士がいます。  とはいえ、パレスチナの少女の自爆テロは、私にとってショックでした。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.3

エルサルバドル紛争ですか。ずいぶん古い(そんなに古くもないですが)例を出してきましたね。 現在実際に戦闘中としては、 ソマリア、イラク?、スーダン、スリランカ、コートジボワール 最近(昨年)停戦したばかり パレスチナ、レバノン、ネパール

  • jinny6202
  • ベストアンサー率12% (80/663)
回答No.2

少年兵がいるかは知りませんが、チェチェンはいまだにひどそうです。 あそこはロシアから独立したがってるんですよね。もちろんロシアは嫌がってると。まったく報道されて無いですよね。大国の話ですから、あそこも掘り返すとロシアのえげつないことがいろいろ出てくるらしくて、それをうまく隠してるのかなぁという印象を持ってしまいます。 http://chechennews.org/ チェチェン総合情報 http://chechennews.org/basic/whatis.htm チェチェン総合情報 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%B3%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD チェチェン共和国 - Wikipedia

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