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回線の同時利用について

ネットワーク初心者です。ネットワークの勉強をしていてどうしても理解できない事があったので質問させていただきます。 基本的に一本の回線では同時に一つのやり取りしかできず、それをポーリング/セレクティング方式などで制御している、と認識しています。 これをTDMやFDMで多重化した場合は、時間や周波数帯域で等分して一本の回線を共用すると書籍等に説明されているのですが、この”時間や周波数帯域で等分する”という所がイメージできず理解できません。 そもそも時間で回線を等分する、ということは、結局FIFOのような待ち行列になってしまい、回線を同時利用することにはならないのでは、と考えてしまいます。 TDMやFDMを中心とした回線の多重化について具体的に説明していただける方をお待ちしております。 よろしくお願いしますm(__)m

みんなの回答

  • gura_
  • ベストアンサー率44% (749/1683)
回答No.1

 平たく言うと次のようなことになります。  まず、ラジオやテレビは周波数を変えることで、同時に別の情報を贈っています。この信号をケーブルに通して一回線とすれば、周波数帯域を分割多重して、回線を共用していることになります。  また、例えば一秒に一回の割り合いで送る信号を十個集めて、一番目の信号を一番目の十分の一秒で送り、二番目の信号を二番目の十分の一秒で送る、・・・として、次々に十信号分を一回線でまとめ送り、受け側で元の十組の信号に分解すれば、十信号の時間多重が出来ます。  前者がFDMに、後者がTDMに対応します。 http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/tac/788/signalling/waveform_coding-j.html#subfirstfour http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%9A%E9%87%8D%E5%8C%96

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