- ベストアンサー
周波数多重分割方式に関する事です。
「変調された信号の周波数成分は、搬送波を中心にある一定の帯域幅を持つ。伝送媒体で効率的に電気信号を送ることのできる周波数の範囲がその帯域幅よりも広ければ、1本の伝送媒体上に複数の周波数変調された信号を混合して送りこみ、受信側で周波数成分により分離してそれぞれ復調することで、物理的に1本の伝送媒体上で論理的に複数の伝送路を確保できる。この方式を周波数分割多重方式という。」 といった文章がありました。 「伝送媒体に周波数を送りこむ」という事は「ある時間毎に電圧を振ってやる」という事ですよね? これを踏まえ考えると、1本の伝送媒体に複数の周波数を送りこむと、波の合成(電圧の高いところ同士が重なると高電圧に、低いところ同士が重なると相殺されたりといった事)が起きてしまい、復調出来なくなるような気がするのですが・・・・。 それとも根本的に私の ”「伝送媒体に周波数を送りこむ」という事は「ある時間毎に電圧を振ってやる」という事” という認識が間違っているのでしょうか? 申し訳ありませんが教えて頂けないでしょうか? 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
お礼
とても分かり易かったです。 ありがとうございました。