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思考力の伸ばし方
私は、大体ニュースや読書をする時「何が?どうして?どのように?」を理解しようとしているのですが、あいにく、その点の深い考察が出来ません。当然、自分自身の能力の無さなのですが、それらの考察を巧みに理解出来る方もいらっしゃいますね。そんな方々の理解方法はいったいどの様なものでしょうか?自分も自己啓発の為に、理解を助けるような資料の存在に期待します。一体、彼らのよく触れ合う資料というのはどういう物なのでしょうか?具体的にあるのなら、伝授して頂きたいです。ただ、良く活字に触れることの積み上げなのでしょうか?読書や解説の触れる時間で決まるのでしょうか?
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文章を書いてみましょう。文章を書いていると、頭の中が整理され、思考が結びつき、考えがまとまってきます。 考察というのは、洞察力にもよります。物事を洞穴の中の様子を、見なくても諮り知る、力のことです。それには、まず読書です。文学書だけでなく、哲学、科学、人文、地理、政治経済、いろいろな分野の本を読むことです。多読によって、国語力や読解力はつきますし、ものごとの仕組みもよくわかります。 理論というのは、基本的な理屈の積み重ねです。この雑学の裾野が無いと、経済学なら、経済学などの分野を究めることはできません。 良い大学の学生というのは、この雑学の裾野が広く、富士山の高嶺のように、研究分野も極める事ができるのです。 こればかりは、一朝一夕にできた浅学ではなく、幼少期からずっときたものなので、いまさらかもしれませんが、猛勉強するしかないでしょう。 あとまれにですが、本を読まなくても、経験論上賢いという人もいます。 私の母がそうなのですが、本はほとんど読みませんが、対人面の洞察が鋭く、論理的に思考と判断が下せます。こればかりは、年齢的なものもあると思います。 学業秀才型か、経験論的洞察か、理解や思考の型は、二つのパターンがあるように思います。
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- hiyo_mmm
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専門知識のあるなしの問題だと思います。 例えば、農業高校に通っている生徒は、農業全般の 知識はあるのかも知れませんが、WTOの見解を述べることは 難しいと思います。要は、『学問』としての専門知識がないのです。 テレビなどの解説者でもいいですが、経済なり政治なり それぞれ専門分野を持っています。あなたの言う 深い考察ができないというのは知識のなさだと思います。 浅く広くなのか深く狭くなのかが問題です。 深い見識を持つための努力は人それぞれ違うと思いますが、 まずは、あなたの学びたいと思うものを何でもいいから 基礎から学んでみればどうですか。人にアドバイスを受けるよりも よっぽど納得のいく答えが得られると思います。
お礼
そうですね。自分のこれだ、と言うものに取り組む必要があるのですね。これからは、自分のやり方を決めて、人に出来るだけ意見を求めないような、意志の強さを求めて行こうとおもいます。有難う御座いました。
- 007_taro
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思い切って発想を変えて、少し専門的な本などの目次を良く眺めてみると良いと思います。目次は大概、その本の章や節ごとに大まかなポイントが並べてあります。その目次に沿って、内容がどのように書いてあるか、箇条書きにして書いてみるのです。そうすると、何がその章・節の始まりで、展開であり、結論が出ているのかを、簡潔に見ることができます。 大体の要領が分かってきたら、本自体の展開を見るようにします。そういう訓練を、質の良い文章の書いてある本で学んだら、自分でもまず書くことを、箇条書きにして並べてみます。目次を作ってみたら、そこから文章もポイントを見つけて箇条書きに。あとは、そのポイントに従って、誤解を招かない言葉使いを捜して、書いていきます。思ったことだけを並べると散漫になりますので、注意して。 ある程度、訓練していけば、他の人のポイントもつかめるようになると思いますし、他の人が言っていることでも、こう言えばもっと分かるのでは、となっていきます。そこまで行けば上出来だと思いますよ。 あとは、あまり一般的に勉強する機会がありませんが、論文の書き方などの本も少し、本屋さんか図書館で借りて読んでみるのも参考になります。それから英語の論文は、起承転結がはっきりとしているので、勉強になります。日本語を勉強したら、英文はもっと分かるようになりますので、一石二鳥です。
お礼
有難うございます。地道に訓練を重ねて身に付くのですね。短時間では身に付かないのではないかと思っていました。訓練法も分からずだったので大変、参考になりました。
お礼
やはり、文章を書くことが大切なのですね。普段から文章を書く習慣を身に着けなければいけませんね。貴重な意見有難うございます。