• 締切済み

文章が苦手です

大学生の男です。 僕はいままで本を読むことをあまりしてこなかったせいか、文章の理解に不得手を感じています。 なぜ本を読んでこなかったかというと、知的怠慢というよりむしろ、文章が苦手でやたら時間がかかってしまうゆえ、結果的にあまり文章に触れられず、そして気が滅入ってしまい、本から離れてしまう、という具合でした。 数学の教科書や啓発本、ノウハウ本の類はさほど問題無く読めるのですが、それ以外の多くの本を読んでいて、 ただ活字を追っているだけで内容が全く頭に入っていなかったり、さほど読解が難しいと感じない部分を何故か理解出来ず、何度も読み返してしまうことがよくあります。 今はさすがに少年少女向けの本ならば割とさっとよむことができますが、平均的な本や文章を理解して読み進めるには、やたら時間と体力、神経を使うため、疲れてしまいます。 「時間がかかっても、自分のペースでゆっくりじっくり噛み締めながら読めばいいんです」という方もいますが、僕には時間が無限にあるわけでは無く、普段から勉強や大学の宿題を始めとする日常生活に時間と体力を使っているため、その制限の中で読書しなければならないため、なるべくそのような呑気なやり方からは抜け出したいと思っています。 「無理に読書する必要ないんじゃない?」という方もいますが、やはり立派な人間になるには様々な本を読み、叡智を養っていくことが必要条件だと思うので、読書に苦を感じなくなりたいです。 やはり始めは小中学生向けの本で自分の興味のあるものから慣らしていくのが良いでしょうか? アドバイスをお願いします。

みんなの回答

  • BC81
  • ベストアンサー率25% (687/2673)
回答No.4

活字を追っているのに頭に入ってこないのは、集中出来ていないからでしょうね。 読書中、「本を読んでいる自分」などについて考えたりしていませんか? 読書も、ある程度までは慣れです。若い頃の多読は必須です。 今時の新書なら、内容も文章も軽いので、多読にはいいんじゃないでしょうか。 「まずは100冊」のように数値目標を立てれば、達成感も得られるでしょう。 なお、時間がないというのは言い訳です。必要なら作りましょう。

noiman_tensai
質問者

お礼

>読書中、「本を読んでいる自分」などについて考えたりしていませんか? はい、よく考えてしまいます。勉強をしている時もそうですが、取り組んでいることと関係ないことを考えてしまうことはよくあります。勉強している間に、ふと音楽のことを考えてしまったり、気付いたら知り合いの性格を分析し出していたり… また、文章を読んでいて、そこで立ち止まって自分の中で空想をふくらましていってしまい、読書を中断してしまうことも多いです。 別のことを考えだしたら、その思考を排除することを癖にした方がいいでしょうね。 児童文学はドキドキわくわくするような話が多く、文章も軽いので、児童文学をたくさん読もうと思います。 なかなか読書のためにまとまった時間を作り出すのは難しいですね…。読書は長引けば長引くほど途中で投げ出してしまう可能性が上がるので、まとまった時間をとってある程度一気に読み切ってしまいたいと思っているんですが…。細切れ時間を利用していくしかなさそうですね…。 ありがとうございました。

  • m0r1ka
  • ベストアンサー率44% (98/221)
回答No.3

質問者さんのように、数字はいいけど、文学が苦手っていう人は探せば結構います 例えば、質問者さんが今まで読んだ自己啓発系の本の中で、小説も書いている作家はいませんか? また、興味のあるスポーツ選手のエッセイとかありませんか? いきなり、古典や純文学に入らなくていいので、興味のある人・もの・事柄からちょっとずつ慣れ親しんでいけばいいと思います また、実際 手にとって、本の大きさ・重み、字のサイズなど、しっくりくるもの、という直感的な選び方もあります ちなみに私からは質問者さんが大学生とのことで、やや古いですが 佐々木常夫 著 働く君に贈る25の言葉 をオススメします 自己啓発系なので、もうお読みになっているかもしれません 字も小さすぎず、25の項目毎に分かれており、手紙形式になっているので、少しずつ読んでもいいですし、一気に読んでもいいです 「この厚さを読んだんだ」とある程度達成感も得られると思います また、社会人になる前にちょっと読んでおくに相応しいと思います 質問者さんのご参考になれば幸いです

noiman_tensai
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 僕が読む本は自己啓発本というより、速読、夢実現のための戦略、思考の整理学、といった思考メソッド的なものですね。こういう方々のなかで小説を書くような人はあまりいないかな…。 エッセイにまともに触れたことはありませんが、ちょっと前に流行った、日本の有名サッカー選手(確か頭文字が「長」の人)のエッセイをちょこっと読みました。内容的にためになる話もあったように思うし、物書きみたいに分かりづらい表現や余計な描写がないので、読みやすかった印象があります。エッセイはいいかもしれませんね。 紹介していただいた本もチェックしてみようと思います。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.2

 私は作文が苦手でしたし、学生の時には文学小説もほとんど読んでいませんが、読みやすいものとして、短編集を読んでいきましたね。  そこで興味を持ったのが星新一さんのショート・ショートの世界です。星さん以外でもありますので、短いながらも楽しめる物でした。  私は論文系の物が多かったです。ブルーバックスなどが多かったです。    それと、私は宮澤賢治作品を読む事で、随分と他の作品も詩の世界とかも楽しめるようになりました。  本を読むには興味を持つことも大切です。どんな世界なのか?なども大切なものかな。  アニメなどに成っている作品もアニメを見てから読むと言うのも良いですよ。映画の原作もOKです。それだと予め全体の流れは分かっているので読みやすいです。  後は表現方法として比喩など難しい言葉が出てくれば、辞書などで確かめながらでも良いと思いますよ。

noiman_tensai
質問者

お礼

星新一は、小学生の頃取りつかれたように読んでいました!母親からは、「こんなマンガみたいな短い話ばっかり読んでてもためにならないわよ!」と言われ、あまり褒められたものではありませんでしたが…。 映画やアニメ作品をみてから原作を読むのもいいですね。先に映像を見ておけば、あとから文章を読むときに場面や登場人物を容易に想像出来るでしょうし。 回答ありがとうございます。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.1

スポーツであれ 芸事であれ 習い始めはヨチヨチですよ 速読法も云われるが 速理解か否かは解らない 慣れるしかないのでは 文字が目から頭脳に達する間に理解が進む 理解力が進むと 読んでる文字の 次の行が何となく目の縁にある 理解が困難なもの 或は飛んでもなく想像の幅を広げて呉れる内容は非常にゆっくりになる 

noiman_tensai
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >文字が目から頭脳に達する間に理解が進む 小学生向けの本や、センター試験の英語レベルの文章なら出来るんですが。 これを一般の大人向けの文章レベルまで引き上げたいですね。 「文章の読解」というものは、本当に様々な能力を複合的に積み重ねて成し遂げられることだと思うので、自分のどの能力が足りないのか、特定しづらいんですよね。 単純に単語の意味を無意識レベルに落とし込めていないだけなのか、外から得た情報を自分の知識とリンクさせるのが苦手なのか、頭の整理整頓が苦手なのか、想像力が乏しいのか…。 まあ早く慣れたいです。

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