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レジスタンストレーニングと心肺強化運動の両立
イギリスのジョン・ムーアズ大学のデイヴィッド・ゴールドスピンク教授らのグループの研究によると、男性は20歳から70歳までの間に、心臓の壁の収縮のある筋肉細胞の3分の1を失い、心臓の力は20~25%落ちるといいます。心臓の力が弱まると心臓発作を起こしやすくなるのでしょうか? 自分はこの記事を読み、自分の将来の寿命に不安を持ち、有酸素運動によって心臓の機能を維持向上させたいと思うようになりました。今まではレジスタンストレーニング(ウエイトトレーニング)しか行なってきませんでしたが、長生きをしたいので、40歳ぐらいからは心肺機能を鍛えるために有酸素運動も並行していきたいと思います。 レジスタンストレーニングによって鍛えた筋肉を落とさずに、有酸素運動で心肺機能を鍛えるには、どのような強度・長さで走ると良いでしょうか?
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この10年で老化のメカニズムもかなり分かってきましたし、運動で何がマイナスなのかも相当の解明されてきましたので、それらを同時に実行して運動で起きるマイナス点をカバーする必要があります。 運動だけをすると、老化も進みますし、その前に故障もしやすいです。 若い頃から筋トレをしてきたなら、上記の事は常識としてご存知でしょうから、書かれている質問だけ答えますと、 有酸素運動は心拍数を基準にするのはご存知でしょうが、年齢相応の心拍数を保持して居られるように徐々に鍛えてゆくことです。 有酸素運動だけを行うと、その運動を効率的に行うために、上半身の筋肉は落ちて来る運動が多いです(水泳は違う)。 どの程度筋トレで鍛えているのが不明ですが、かなりなら筋トレは筋トレで行わないと保持は難しいでしょう。 私は両方を行っています。 確かに、いまは3Dの動きをするマシンが有りますので、それで負荷を上げて行えば循環器+下半身と上半身をある程度同時に鍛えることは出来ますが、筋トレしていたのと同様には成りません(これも程度しだいですが)。 大胸筋や上腕筋や三角筋等などはかなり出来ているなら、落ちてきます。 有酸素運動をするには、筋肉は重くて酸素もものすごく喰いますので不利ですから。 なお、その研究論文は見ていませんが、心臓での心筋は全身でも特殊な筋肉ですが鍛えるのは必要ですが、特殊な栄養素もありますから、補充することと(20歳代からかなり減ってきます)、 心筋は勝手に収縮する非常時用の機能もありますが、普通は発電細胞で心筋の収縮をコントロールしていますので、トレだけでは不十分です。 ジョグの開発者の時代はまだそれらが分かっていなかったので(今分かっている薬剤などは既に開発されていましたが、まだ一般的にはなく、殆ど心臓専門医しか知らなかった)、開発者はジョグ中に死亡しています。 人間の体はまだまだ分からないことは多いですが、医科学的には日進月歩ですから、されているように情報収集を続けて的確な方法を行ってください。
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将来の心臓病をご心配なら、有酸素運動でしょうね。筋トレと有酸素では心臓が大きくなることは同じですが、内容が違います。 筋トレでは、心臓が大きくなりますが、心臓の筋肉肥大のためです。これは踏ん張って強く血液を送り出すためにそうなるのです。一度に送り出す血液の量は増えません。 一方、有酸素では、心臓の筋肉は肥大せずに内容積が大きくなります。これは、有酸素運動では全身に大量の血液を送り出し続ける必要から、そうなります。 レジスタンストレーニングは日を空ける必要があるはずですから、筋トレ休養日にでもジョギングや水泳などをなさってはいかがでしょうか。
- hisajp
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面白い内容ですね。 私の知る範囲では、ムキムキマッチョでサブスリーは一人だけです。 貴殿はどこを目標値としてお考えでしょうか。それにより異なると思います。長生きが目標であれば、心配を無くして、BIMを25にして、腹八分で、適量の酒呑んで良く寝る事です。 貴殿の情報に戻って内容からすると、「心筋よりもエコノミー症候群のような血栓」などが原因でないのでしょうか。ジョグを始める方の死因はほぼこれだと私は思っています。そのため経験者はこのような突発事故は自分で避けられます。 トレーニングでは、単純に言ったら、怠けている方を行いましょう。
- bcaa10gx
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こりゃ失礼、少し言い方が悪かったかもしれないです。 鍛えてて心臓で早死にした人は知り合いで思いつきませんでした。 知り合いの知り合いぐらいなら3人ぐらい知ってます。 まあ本気で鍛えてる人間自体が回りにあまりいません。 ウォーキングというのが言われだしたのは、私の若いころですが セントラルパークでジョグ中に死ぬ人が何人か出て ウォーキングが推奨されるようになった記憶がございます。 どちらかというと食生活の問題かもしれませんが ただ45歳でトレ再開して思うんですよ。こりゃやばいかなと。 だってトレ止めてたときより、明らかに健康状態が違いますもん。 この先は自分でもオカルトだと思うんであくまで一緒に考えていただき たいんですが、機械のスイッチとか押せる耐久回数があるじゃないですか もし心臓の鼓動も打てる回数が決まってるとしたらどうでしょう、、、 まあ死因てのは、心臓より他の病気や遺伝的なものの方が多いのでネ ゆっくりと生きてきた女性の方が知り合いを数えた感じ長生きしてそう な気がします。 あとこれも俗説ですけど、ハードな有酸素行ってきた来た人は 顔がふけてるとか、ふけるのが早いなんて話も良く聞きます。 まあこれは外走ってて日に焼けた分しわが多いからじゃないかと 思いますけど。(自分で言って自分で否定してどうする) >>レジスタンストレーニングによって鍛えた筋肉を落とさずに、有酸素運動で心肺機能を鍛えるには、どのような強度・長さで走ると良いでしょうか? 確か質問者さん、しっかりとした知識お持ちの方でしたよね、 経験上強度を上げれば心肺機能は上がりますが、やはり速筋は落ちます 両立させるには、方向性を根本から変えてTypeIIa筋線維鍛える方向で 考えてみてはいかがでしょうか?
- bcaa10gx
- ベストアンサー率40% (231/567)
鍛えるってあなた、、、 鍛えた方が心臓に負担がかかって早死にしますよ、、、、 車のエンジンもそこそこの負荷を丁寧に適度にかけてあげるほうが 長持ちするでしょ。
補足
bcaa10gxさんの知り合いにはどなたか走り過ぎて早死にした人が居るのでしょうか?
お礼
有り難うございました。