• 締切済み

自然環境を守ろうという行いが返ってナイナス…

自然環境を守ろうとして取った行動が、実は自己満足(視点を変えればマイナスの行動)で終わっているケースってありますか? 例えば(*)ボランティアで砂漠へ行き木を植えて帰る行為は飛行機の燃料や排ガスを考えるとペイできないとか…。また太陽光発電は自然に優しそうだけど、そこから将来生産されるエネルギーとその器械が作られるまで掛かったエネルギーや排ガス(水とか)を考えると疑問が残るとか…。もしもそういう(結局しない方が良い)行動があった場合、どのように考えていけば良いのでしょうか? (*)この分野は詳しくないので想像で話しています。質問の意図を伝えるための例としてあげました。根拠はありません。

みんなの回答

  • Antithese
  • ベストアンサー率33% (202/606)
回答No.12

 今、CO2問題などからエコカーの開発が各国・各メーカーで盛んに行われています。その中で有力候補の一つとされているものに燃料電池自動車があります。  水素を燃料とし、水しか排出しないクリーンなエネルギーとうたっていますが、とんでもない大嘘です。  考えてみればわかることですが、燃料にする水素はどうやって手に入れるのでしょうか。エタノールを変質させるとか、水を電気分解するとか、色々なことが言われていますが、そういった水素を作り出す工程で消費されるエネルギー(それを産み出すために大量に排出されるCO2)のことは意図的に隠されています。  燃料電池というのはその名の通り、あくまで”電池”です。電気によって抽出された水素を燃料に、再度電気を取れだしているだけなのです。”電池”がCO2を発生させないからどうだと言うのでしょうか。  しかも”電池”としての効率は非常に悪く、これならむしろ従来のバッテリーを積んで走ったほうがよっぽどマシです。  政府と企業が一体になって国民と消費者を騙している(しかも世界規模で!)一つの例と言っていいでしょう。

参考URL:
http://env01.cool.ne.jp/index02.htm
nonnian
質問者

お礼

お礼が遅れてすみません。 回答有難う御座いました。

noname#45918
noname#45918
回答No.11

あなたと同じ事を考えている人もいます。 「環境保護運動はどこが間違っているのか?」という本が、昔出版されました。 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-ISBN=4796614850 今は絶版なのか、入手困難かもしれませんが。 同様の世の中のステレオタイプな自然保護運動に異論を唱える本は、他にもあります。 大切なのは、何が本当に効果があるのか、真実なのかを考えて行動することですから、 いろいろ考え、自身の専念に基づいて行動することは良い事ではないでしょうか。

nonnian
質問者

お礼

お礼が遅れてすみません。 回答有難う御座いました。

  • tiida-
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.10

みなさんが書かれているように、実際たくさんの活動がそうなのかもしれません。実際なにがそれに該当するかは、CO2で評価するのか、別の基準で評価するのか、LCCO2(ライフサイクルCO2)でもリサイクルやリユース事業の場合どこからどこまでを評価するのかなど、一つの評価手法の中でも基準はそれぞれであったりもしますから、すごく難しいと思います。 でもだからこそ、現段階でベストを尽くす事は素直に良いことだと思います。 企業がCSRの冊子を作るのには確かに紙もインクも使うけど、それをだす事で企業のイメージアップにつながる、つまり環境を考えている事が評価される社会になっていく事に意味があると思います。 感情論的で申し訳ないです。

nonnian
質問者

お礼

お礼が遅れてすみません。 回答有難う御座いました。 なかなか考えさせられます。

回答No.9

NO.6です。 京都議定書以来色々な自治体や市民団体が、CO2を減らそう、 という会議などを行っています。 先日そのような会合を見かけたのですが、パンフレットを作る ために沢山の紙やそれを印刷するためにコピー機を使用し、 また今は冬ですのでエアコンを、さらに駅から遠いところで行 われていましたので来場者は車で来ていました。 それが十分に成果をあげれば文句はないのですが。 そして今は企業も環境問題に取り組んでいることをアピールする 必要があります。ですので、「弊社はこんなにもCO2削減に 取り組ました」というフルカラーの奇麗な、製作するのにエネル ギーコストのかかりそうなパンフレットを大量に作る企業も あります。 結局しないほうが良い行動はどうすればいいのか、ですが、 トータルに考えて環境に負荷がかかるようなことは、やはり しないほうがよいのではないかと考えます。 ですがそれを見極めるためには正確な知識と広い視野が必要です。 私も含めて多くの人に、おいそれと要求できることではないので なかなか難しいのだと思います。

nonnian
質問者

お礼

お礼が遅れてすみません。 回答有難う御座いました。

  • adkori
  • ベストアンサー率31% (221/705)
回答No.8

まぁ、そういうことはままありますね。 大変難しいことではありますが、外部経済(外部不経済)、LCM(ライフサイクルマネジメント) あたりをキーワードにしていろいろ検索すると考えるヒントになるかと思います。

nonnian
質問者

お礼

回答有難う御座います。検索していろいろと調べてみます。

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.7

一番環境にインパクトが小さくて、地球に優しい(笑)のは、老人が都会で肩を寄せ合ってひっそりと暮らすこと。 逆に大きいのは、自然の中に家を建て、文明を享受することすること。アウトドアライフなどもってのほかってことですな。 なお、私は一人暮らししているという点だけでも、地球に厳しい男になります。

nonnian
質問者

お礼

回答有難う御座います。

回答No.6

少しずれるかもしれませんが、DDTは有名な話だと思います。 「沈黙の春」の影響でDDTという殺虫剤が自然に悪影響を与えるから、散布を禁止したところ、マラリアの病原体を撒き散らす蚊が蔓延し多くの人が死亡したということがありました。 他にもエントロピーの関係でリサイクルのやり過ぎはかえって環境負荷を高めることも考えられます。 個人的に一番ひどいと感じるのは、ダイオキシンや環境ホルモン問題の時のような、マスコミがきちんと情報を検証せずに誇大に報道し、それを盲信した人たちが自分の考えを他人にも強要することだと思います。NO.2・NO.3の方が回答の中で紹介しておられる人たちがまさにそれです。本人は善意でやっているので、やっかいです。 また、一度流した情報はまず訂正しないマスコミも困り者です。環境ホルモンなど当時報道していた内容が真実であるならば、今頃日本は環境ホルモンの影響で大変なことになっているはずなのですが、全くそんなことはありません。が、そのことに触れる人はほとんどいません。

nonnian
質問者

お礼

回答有難う御座います。 >本人は善意でやっているので、やっかいです。 これです。まさに。 自己中で自分勝手だけど周りに迷惑かけない人と、他人に何かをしてあげようと善意で動いているけど結果的に周りに迷惑をかけている人、どっちが人としてマシなのか…。

  • neji1
  • ベストアンサー率45% (172/379)
回答No.5

”自然環境を守ろう”と言うよりは、”企業イメージUpの為”が正解だとは思いますが・・・。 とある大企業では、「廃棄物ゼロを達成!」をうたっていますが、その実情は、 「基本的に加工後の廃棄物は、材料の納入元が引き取る。」 で、結局、材料の納入元が、大企業に代わって、産業廃棄物を大量に排出・・・なんて事があります。 別に廃棄物を減らしているのでは無く、早い話が、「その会社名義で廃棄物は出さない」だけ・・・。 何しろ、社員の飲んだ自動販売機の空き缶や、紙コップも、その業者に引き取らせますから、工場からの廃棄物も減るでしょう。 自己満足などと言うレベルではなく、確信犯的というか、ずるいやり方ですね。

nonnian
質問者

お礼

回答有難う御座います。 確信犯であれば論外ですね。許せない!って感じです。 私自身で整理できていないこと(質問の意図)は、良かれと信じてやっている人達に対しての接し方。。

  • manchanf
  • ベストアンサー率31% (170/543)
回答No.4

ケナフで紙を作ったことがあります。あれってでも大量の水産課ナトリウムを使いました。(そのときは、ケナフの量もけっこう大量に処理しましたので)その処分のことを考えるとどうかな。と思いました。

nonnian
質問者

お礼

分ります、その気持ち!授業で森林破壊を考えるひとつの実験であれば(教育)効果はあると思いますが、実際の工場や量産現場などではどうなのでしょう??そこでは教育は関係ないので実際の効果を考えないといけないかもしれません。回答有難う御座いました。

  • DrKAZ
  • ベストアンサー率38% (31/80)
回答No.3

PTAや学校の先生、地域の婦人会、ライオンズクラブ、ロータリークラブなど…様々なところで妄信的に行われている「EM菌の泥団子づくり」と、その泥団子を子供達に持たせて何万個も海や川へ投げ込ませるという確信犯的な似非環境活動は典型的な例だと思います。 冷静に考えれば、富栄養分+泥のかたまりを水底に沈めたところで、その環境条件に適合した既存の微生物~小動物に至る連鎖的な生態系の中では、EM菌も単なる「餌」として食べられるのが自然のバランスです。特定の善玉菌を大量に環境へ「投与」することが環境改善になるという考え方は、病の根源を考えずに特効薬に依存する現代医学の悪しき価値観と何ら変わらないと思います。子供達を似非環境活動に引き込むよりも、環境に負荷をかけない生活の「知恵を学ぶ事」を先ず行うべきなんですが…こまった大人が多すぎますよ。

nonnian
質問者

お礼

良く知らないのでゴメンナサイ。「EM菌の泥団子」は効果がなくても自然には無害なのしょうか?もしも無害であれば、子供達が自然環境保護を考える最初のキッカケとして捉えてもいいのかなーと思っています。つまりそこで授業が終わりではなく、『それでは皆さん、お家に帰って自然環境のために何ができるか考えましょう!』みたく。ただ自然環境に害があるのであれば速攻中止すべきです。回答有難う御座いました。

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