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太陽電池の大幅普及で地球の温度は上昇?
「太陽光発電の疑問」 太陽光発電は太陽エネルギーの中の「光のエネルギー」を電気に 換えているわけですが、電気エネルギーは大部分が最終的には熱エネルギーになります。 今まで使われずに、宇宙に帰っていた光エネルギーを大量に 使うようになると地球に取り込まれる熱が増加し温暖化が加速 されませんか。 屋根の上に太陽電池を付けるくらいならまだしも、海洋や砂漠に 並べたら大丈夫なのでしょうか。
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- 4490180
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No.8です。こちらの方が参考になるかもしれません。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
昼間は晴れて気温が上昇し、夜間には放射冷却し気温が下がる。 http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0130a/contents/12-w07/w07-10.html
- siege7898
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質問の前提が完全に間違っています。 太陽光発電を進めた場合、その分火力発電等の地球温暖化を加速させる発電から太陽光発電による電力に置き換わるのですから地球温暖化は加速しません。 ちなみに地球温暖化は熱エネルギーによって加速されるのではなく、二酸化炭素の排出によるものが主原因ということになってます。
- AkiraHari
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#5様 >地球のアルベド(反射率)って0.3%程度ではなく、0.3程度では? >つまりパーセントに直せば30%強。 ご指摘ありがとうございます。 失礼しました。ご指摘の通りです。 約30%が反射されます。内訳は6%が大気、20%が雲、4%が地面と水面です。 陸地の10%くらいが変換効率の良いソーラーパネルに覆われても全体の0.1%くらいしか影響しそうにありませんね。むしろ化石燃料や原発と言った発熱させる発電機の方が影響しそうです。
- 4490180
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質問の答えになってないかもしれませんが違う観点から考えると、原子力発電のように、本来、自然界に存在しないエネルギーを利用することに比べれば、温暖化の問題には繋がらないと思います。 現在の原子力発電の熱効率は僅か30%程度です。残りの熱エネルギーは冷却等で捨てられています。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB 日本の原子力発電所は海に近い所にありますが、これは2次冷却に海水を使用するからです。熱交換器で1次冷却液の熱を吸収し、放水されます。 原子力発電所からでる高温の海水が、近年の海水温上昇の原因になっているという科学者もおります。 なので、原子力発電の代替に太陽光発電のような再生可能エネルギーの開発は進めるべきと考えます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC
- mermaid2004
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「太陽光発電は太陽エネルギーの中の「光のエネルギー」を電気に換えているわけですが、電気エネルギーは大部分が最終的には熱エネルギーになります。」 1)地球に降り注ぐエネルギーは太陽光発電の有無に関わらず、反射して宇宙へ返される以外は地上で熱に成ります。 2)アスファルトの道路は黒体に近く太陽のエネルギーを沢山吸収して温度が上昇します、太陽光発電もこれに近いですね 3)地球に降り注ぐ太陽からの全エネルギーは100万KW(原子力発電1基の発電出力相当)のエネルギーの1億4千基分もあります。 4)原子力発電も火力発電も地球自体のエネルギーにより熱を出し人類が居なければ発生しない事象ですが、太陽からのエネルギーは人類の有無に関係なく降り注ぎます。 5)従って太陽光発電が進み、原子力も火力発電も減れば地球自体で発生するエネルギーと温暖化を発生する炭酸ガスも減り数百年前の地球に戻ります、従って地球の温度は昔に戻り下がる方向に成ります。
- wiz0009
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電気エネルギーの大部分が熱エネルギーになる?そんなわけはないです。 例えばエアコンや冷蔵庫というのは、 「室内の熱を外に出す」という仕組みで成り立っています。 液体を気化させ、それをまた液化させているので 地球上の熱エネルギー総量は一切変わっていません。
細かいところで恐縮ですが、 #3様 地球のアルベド(反射率)って0.3%程度ではなく、0.3程度では? つまりパーセントに直せば30%強。
- misawajp
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太陽から受けたエネルギーを宇宙に放出までの手順が1・2段階増えただけ であることにお気づきにはなりませんか ただ 海洋に海水温が変わるくらい敷き詰めると、海流の変化等地球規模の以上が発生する可能性は考えられます
- AkiraHari
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まず、さらっと前提を述べられていますが、それが間違っています。 1.電気エネルギーは大部分が最終的には熱エネルギーになります モーターを回せば運動エネルギーに変換されます。勿論、モーターが回転するときの摩擦熱は発生しますが。 照明は光エネルギーに変換されます。 ですので、この前提は違います。 2.今まで使われずに、宇宙に帰っていた光エネルギー 太陽から来た光は地球の大気を通り地表に来てます。一部は大気や海面、地表で反射され地球外に出ます。地球の反射率は0.3%と言われています。月の反射率が0.06%ですからかなり大きいです。それでも1%にも満たないのです。このうち10%ほど減少しても0.5%に下がるだけです。99.4%が99.5%になっても大差ありません。 次に太陽光発電の量についてです 今の性能で1平方メートル当たり最大120Wくらいです。実質半分として60Wです。 今の日本全国の原発の発電量は4400万Kwです。これは休止中のも含みます。 よって、730平方キロメートルの太陽光発電で賄えます。これは日本国土の0.2%です。 日本のような狭い国土で大量エネルギーを消費する国であってもこの程度です。 課題は蓄電だと思います。次に発電効率です。 どれも技術的にはクリアされていますが、安価にということが問題です。
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