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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アジアスーパーグリッド構想について。)

アジアスーパーグリッド構想とは?

このQ&Aのポイント
  • アジアスーパーグリッド構想は、ソフトバンクが提案している環境に優しいエネルギー供給システムです。
  • ゴビ砂漠の太陽光と地熱を利用し、アジア各国でエネルギーを発電し供給し合うことを目指しています。
  • このプロジェクトにより、持続可能なエネルギー源を開拓し、地球環境保護とエネルギー安全保障に貢献することが期待されています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • angkor_h
  • ベストアンサー率35% (551/1557)
回答No.1

・ゴビ砂漠だけで原発2000基分の太陽光、地熱、風力の エネルギーが有ると言うけどそうなのでしょうか? ⇒太陽光の潜在エネルギーについては「太陽光エネルギー」等で検索してください。 その大きさに驚かれるでしょう。現在の技術ではそれを生かすことができていないのです。 ・砂漠(砂砂漠ではなく岩砂漠?)で発電施設が頻繁に壊れたりしないのか? ⇒それなりの建設技術や設備コスト低減(故障交換もあるし)が必須です。 ・あまりに長距離送電すると減衰してしまうんじゃないか。 ⇒長距離送電はおっしゃる通り損失が大きくなるので、代替エネルギー運送が考えられています。 例1)発電現場で発電電力を利用して海水から水素を生成してパイプ輸送。米国で実用化済み 。ただし、水素需要はまだ大きくは無い。 例2)同様に生成した水素と二酸化炭素からメタンガスを作ってパイプ輸送。メタンガス消費は全世界である。メタンガスの消費に伴う発生二酸化炭素は発電現場に戻して循環させることにより、増加が無い。…構想段階。 上記は、小規模では水素生成で発電エネルギーを使い果たしてしまうが、砂漠のような広大設備では太陽エネルギーが余りあるからできる、という考え方。 そして、もしソフトバンクが確かなノウハウを手に入れて、アジア各国が枯れないエネルギー源の将来性に投資したら、ソフトバンクは国際影響力の有る、超巨大企業になったりするんでしょうか? ⇒一国や、一企業でできる事業規模ではない(資金や技術、運用面で)。ソフトバンクは提唱しているだけ。 先ずは、世界の産官学が共同で実験設備を建設して試験運用し、実用化に際しては世界に共同事業を呼び掛け、資金を調達、…。 2011夏に「ドイツ 欧州大手12社、サハラ砂漠太陽熱発電計画を始動」が発表されている。 過去にサハラソーラーブリーダー(SSB)計画が発足しており(日本も参加)、フクシマで計画が促進された。 以上、ご参考まで。

noname#202167
質問者

お礼

>太陽光 1平方メートルあたり1kwも降り注いでいるんですね。 4k四方で100Mwで原発一基分・・ただし昼間のみ。 そして変換効率が15%。 エネルギー源の電磁波などは波長が様々 と。 凄いんだか凄くないんだか、何か難しい話しですね。 >代替エネルギー運送 メタンガスの循環利用ですか。 良いですね。何か現実的な気がして、夢がありますね。 石炭石油の火力発電に支えられてる現代から見ると。 >ソフトバンク そうなんですね。アメリカの様な事が起こるのかなぁと 漠然と不安を覚えていましたが、 作るのは技術者ですもんね。幾らでも事業に流れますよね。 >サハラソーラーブリーダー(SSB)計画が発足しており(日本も参加) そういえば昔からちらほら聞いていましたね。 こっちの方が参考になるのかもしれませんね。 色々教えて下さりありがとうございます。 勉強になりました。

その他の回答 (1)

noname#160321
noname#160321
回答No.2

ただ一つ私の専門から言えることは、「砂砂漠」より「岩砂漠」の方が建設やメンテナンスは楽です。 1.地質が固定されているので、既存の建築技術の範囲内で対応出来る。 2.超々微粒子による「侵入」「摩耗」トラブル対策が「砂砂漠」ではきわめて困難。 なお、サン・テグジュペリの「人間の土地」などを読むとサハラ砂漠にも岩砂漠、砂利砂漠があり、そちらの方が海岸に近いので、テストプラントには有利でしょう。 孫さんは中華系の方なのでゴビ砂漠の方が「血が騒ぐ」かもしれませんけど。(笑) 建設に使う建設や鉄道などのエネルギーは全て最初に作った発電所の起電力でまかない、自己増殖的に大きくしていく、宇宙コロニー型の発想が有効です。 宇宙には太陽光線以外何もありませんが(やっかいな太陽風がある)、砂漠の地下には水脈も、化石燃料も、鉱物資源もたくさんあります。

noname#202167
質問者

お礼

やはり岩砂漠の方が楽で、砂砂漠はかなり大変なんですね。 あと、砂漠の砂は流れると言いますし、異常気象などで 大変なトラブルが起こったりもしそうで恐いですね; >砂漠の地下には水脈も、化石燃料も、鉱物資源もたくさんあります。 なるほど。 手を付けるにはコストがかかる と嫌煙されていたのでしょうか。 手を付ける理由が出来れば芋蔓式に資源が得られる可能性を 秘めているんですね。 ・・何か、あまりに大規模に熱を奪うと 周囲の環境が変わってしまいそうな気が少しして来ますね。 しかしこうして考えてみると、 日本は結局海外からエネルギーを買う事になる訳で、 あまり魅力が無いのかもしれませんね。 世界のエネルギー争奪戦の回避には貢献しそうですが。 うーん・・どうなんでしょう。 ご回答、ありがとうございました。

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