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英語の単語「Corean War」の和訳は「日清戦争」?
お世話になります。内村鑑三の英語の本を読んでいますが、その中に「Corean War」の和訳が「日清戦争」、「The Corean Affair」が「征韓論」となっています。後者は「Corean」が「Korean」の事かとも思われますが、、、。どちらの英語も私の手持ちの辞書や電子辞書には該当がありません。この表現は当時のみ使用されたのでしょうか、あるいは今でも「専門的な単語」として使用できるのでしょうか? よろしくお願いします。
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- purunu
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Korea/Corea はNo.1の通りです。 Corean (Korean) War は、確かに日本と中国が韓国に関することを争ったのですから、当時としてはありうる考えでしょうが、やはり内村鑑三独特のものではないかと思われます(未確認)。 一方「征韓論」をCorean (Korean) Affairとすることはありえますが、ふつうは「征服」といった語を補います。なお、「朝鮮事変」とかいろいろなことがらがあるから、今ではこの言い方をするのはあいまいでよくないでしょう。 もちろん、今では第2次世界大戦後の「朝鮮戦争/Korean War」が世界的になっていますので、いま、これを「日清戦争」のこととするのはないでしょう。
- tatsumi01
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ご存知と思いますが、日清戦争の英語は "Sino-Japanese War" です。ただ、この用語が内村鑑三の時代に確立していたかどうかはわかりません。 Korea を Corea と書くのは1880年頃までは良くあったようです。 韓国では、 「Corea を Korea に変えたのは日本の朝鮮統治時代の陰謀だ。オリンピックの入場行進で朝鮮が日本の後に来るようにするためだ」 という「と」説があるそうです。Corea → Korea の変化は日本が朝鮮に進出するより前だし、そもそも日本統治時代に朝鮮/韓国はオリンピックに参加できませんでした。
お礼
tatsumi01さん、ご回答有難うございます。やはり、CoreanはKoreanの関係ですね。色々政治的な理由があるようですが、、、こういうのは、両国が存続する限り、消えないかも、、、。 でも内村鑑三は国を代表する人物に「日蓮」も挙げたりと、視点がユニークですね。
お礼
purunuさん、ご回答有難うございます。 そうですね。征韓論については、私もアバウトな知識しかありませんので、外国の人にKorean (Corean) Affair と言っても説明なしでは判りづらいでしょうね。