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円運動の速度測定時に対向の2箇所測定理由?

円運動をしている物体の外周速度を測定する場合、測定誤差?を少なくするため、対向の2箇所を測定して平均化する事があります。 この様に測定するのは、どの様な円運動をしている前提なのでしょうか?私の理解は、偏芯をしながら回転するため、v=RωのRが変動して正しくVが測定できないと考えていますが、これでよいのでしょうか? 又、平均化する状態を簡単な式で表して頂けたらと考えています。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.2

>ωが変化する事もあるかと思いますが、ωとRでは、Rの方の変動が >支配的かと考えているのですが、どうでしょうか? と、根拠なしに言われましても何とも言えませんが。 私は真逆です。 観測量というのは必ずスカラーで、ベクトル量である速度というのは 直接観測することができないのです。 我々が速度を観測するのは、ある二点の位置情報とその間の時間間隔から 割り算により推測しているに過ぎないのです。 では円運動ではどうでしょう。 類推より、円(盤)の端の位置がある時間間隔でどれだけ変化したかを 観測するということが容易にわかるでしょう。 この場合、Rの不定性は何度も同じ場所で測定すればよく、 対向する2点で平均する必要はないと思います。 あるいは、場所による非剛体の形状変化があるとすれば 伸縮する(R方向)変化よりもシア(ω方向)の変化の方が 大きいことは明らかです。 あなたがそう考える理由を聞かせてください。

tiz
質問者

補足

回答をありがとうございます。 論破できる自身はないのですが、対向する2箇所を測定している事実がある為、Rの変化かと考えている次第です。 考えている前提が異なっているのかもしれません。 私が、2個で測定する速度として捉えているのは、例えば1時間の間での平均速度ではなく、リアルタイムでの速度です。 その瞬間の速度を測定する際、円盤が編芯しているとRが変化して正確なVとならない為、対向2箇所の平均で速度を算出と考えています。

回答No.1

完全な剛体物質はないので、ωが変動することもありうるでしょう。 どちらのファクターが効くかは物質や状況によると思います。 極端な例を考えると、例えば垂直に立てた円盤の 速度を量るとき、上に向かうのと下に向かうのでは やはり剛体ではないので速度が異なりますよね。 水あめみたいなやわらか~い円盤を想像すればわかりやすいかと思います。 これは極端ですが、多少なり円盤が傾いていることは十分想定できます。

tiz
質問者

お礼

回答をありがとうございます。 コメント頂いた内容は、理解できます。 ωが変化する事もあるかと思いますが、ωとRでは、Rの方の変動が 支配的かと考えているのですが、どうでしょうか? よろしくお願い致します。