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2%減税

学校の経済の授業で、 「2%の減税」=減税前の税額×80%(つまり20%引く) と習ったのですが、なぜ2%の減税なのに20%ひかれているのか理解できませんでした。 2%とは、どういう意味なのでしょうか。

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  • in343
  • ベストアンサー率65% (15/23)
回答No.3

 再度No.2です。  330万円超の場合ですが、課税される所得(所得-所得控除)が500万円の場合を例として考えてみたいと思います。  税率は20%で控除額は33万円ですから、定率減税前の所得税額は67万円(500万円×20%-33万円)ですよね。  また、定率減税後の所得税額は53.6万円(67万円×80%)になります。  つまり、定率減税分は13.4万円(67万円-53.6万円)となります。  よって、13.4万円÷500万円=2.68%となり、2%にはなりません。 ※税額からの控除額(33万円)があるので、この税率区分では一様に2.68%にはなりません。 ※平成18年分は定率減税が10%になります。19年分以降は廃止されます。 ※平成19年分から所得税率は改正されます。  先の回答で書き忘れたのですが、 >なぜ2%の減税なのに20%ひかれているのか  2%の減税が先にありきという思いがあるからややこしくなっているんじゃないですか?(税率が10%の場合たまたま2%になるだけです) 先ずは定率減税の20%を考え、各税率に応じて減税率を考えてみてはいかがでしょうか。

参考URL:
http://www.taxanser.nta.go.jp/2260.htm
winter-58
質問者

お礼

つまり、20%が先にあるのですね。理解できました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • in343
  • ベストアンサー率65% (15/23)
回答No.2

 所得税の税率が10%で定率減税が20%の場合を想定しているのだと思います。  例えば、課税される所得が100万円の人がいたとします。 課税される所得が330万円までであれば税率は10%ですので、定率減税前の税額は10万円(100万円×10%)ですよね。 また、定率減税は上記税額の20%ですから定率減税後の税額は、8万円(10万円×80%)になります。 つまり、定率減税額は2万円(10万円-8万円)となります。  さて、この2万円は課税される所得(100万円)の何パーセントでしょうか?

winter-58
質問者

お礼

ありがとうございます。確かに所得の2%になっています。所得が330万円までは理解できました。 では330万円以上になると 「2%の減税」=減税前の税額×80% にはならないのでしょうか。

  • nrb
  • ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1

源泉徴収10%が税金とすると 1万ならば・・1000円が税金ですよね 源泉徴収10%が2%減ると源泉徴収8%になります 万ならば・・800円が税金ですよね じゃ税金だけ見ると 「2%の減税」=減税前の税額×80%(つまり20%引く) になりますね 1000円が800円になった  

winter-58
質問者

お礼

ありがとうございます。 でも、課税年収がある程度高額で、累進課税で20%以上のランクに入る人はどう計算したらよいのでしょうか?

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