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Ca2+、Mg2+のキレート滴定の方法

力価決定のため、EDTAを用いてCa2+とMg2+のキレート滴定を行ないましたが、終点が不鮮明となってしまい、決定できませんでした。何か対策を教えてください。 以下のような実験条件です。 1. Ca2+ CaCl2を2回蒸留水に溶かした溶液を、同仁堂のDOTITE NN希釈粉末を指示薬としてEDTAで直接滴定。Bufferとして8 N KOHを加えて行なった。 2. Mg2+ Mg(NO3)2・6H2Oを2回蒸留水に溶かした溶液をBTを指示薬としてEDTAで直接滴定。Bufferとして、グリシン-NaOH溶液(pH 10)を加えて行なった。

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  • elpkc
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回答No.1

もともとキレート滴定の場合のNN指示薬や、ブラックTの指示薬は、 酸アルカリの指示薬のような1滴で変化が出るような鋭敏な色調変化では有りません。 たとえば、1の場合は、赤紫が青に変わったところが終点ですが、 どの色が終点かよく知って行う必要があります。 そのあたりは、OKですよね。

noname#65115
質問者

補足

回答ありがとうございます. そうなのですか・・知りませんでした. では微妙な色調変化を見ることが必要なのですね. 終点で鋭敏に変化する指示薬などはないのでしょうか??

その他の回答 (1)

  • elpkc
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回答No.2

私の知っている範囲では、より鋭敏な指示薬は知りませんね。 誰か後存知ならお願いいたします。