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同一人への支払いが100万円を超える場合の源泉税について
- 同一人への支払いが100万円を超える場合、源泉税の額はいくらか気になります。また、その源泉税を10%に抑える方法はあるのでしょうか?経理初心者の個人事業主が質問です。
- 個人事業主がひと月の請求書上で100万円以上の支払いを同一人に行う場合、源泉税の額はいくらになるのか知りたいです。また、支払いを分割して納めれば源泉税を10%に抑えることができるのでしょうか?国税庁の記述を参考に説明してください。
- 個人事業主が同一人に対して100万円を超える支払いをする場合、源泉税の額はどうなるのか知りたいです。また、請求書を分割して納入すれば源泉税を10%に抑えることができるのでしょうか?具体的な金額の例も教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
源泉徴収の場合は基本的に支払い側が行う行為ですので残念ながら質問 者様がどうされても支払う側が国税庁通達に沿って処理するのが普通です。 ご質問の件ですが、 >ですが、可能であれば、源泉税の支払いは10%で済ませておきたいのです。 >例えば請求書を各項目ごとに発行し、100万円以内のものを何枚かに >分けて提出すれば、同じ月に振り込まれる金額は合計すれば100万 >円以上であっても、源泉税として納める金額は10%で良いのでしょうか? 売掛が都度締め切りで都度支払いという契約であれば請求書を分ければ 10%の源泉徴収です。請求書が分かれていても期限締め一括支払いとい う形なら普通は20%源泉徴収となります。 業種にもよりますがクリエイティブ系の業種は何でも全て源泉徴収する クライアントも多いので確定申告前には全てのクライアントから漏れの 無いよう支払調書を集めておくこともお忘れなく。 確かに源泉徴収は資金繰りに影響を与えることもありますが、資金計画 も自営業の重要な仕事の一つですのでがんばってください。
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- mukaiyama
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>インターネットコンサルティングやデザインを主にしております… 個人だからといって、何でもかんでも源泉徴収されなければならないわけではありません。 源泉徴収されるのは、国税庁のサイトにある特定の職種だけです。 これらに該当するかどうか、まずお確かめください。 http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/4135/05/01.htm 次に、源泉徴収はそれで納税が完結するわけではありません。 源泉徴収はあくまでも仮払いに過ぎず、1年間が終わってから確定申告で過不足を調整します。 多めに前払いしたとしても、翌春には還ってくるのです。 >可能であれば、源泉税の支払いは10%で済ませておきたいのです… 日本語は素直に解釈しましょう。 請求書が何枚あろうと、支払い側が 1回にまとめてしまえば、規定どおり 20%になります。 いずれにせよ、他人の雇われるのでなく自分で商売をするからには、確定申告までの運転資金ぐらいは必要です。
お礼
では、請求書は1枚にまとめて提出したいと思います。 ご回答どうもありがとうございました。
お礼
>請求書が分かれていても期限締め一括支払いという形なら >普通は20%源泉徴収となります。 このご回答で大変よく理解できました。 支払調書を全て集めてまわるのも、今から頭が痛いですが がんばります。 個人事業主はなかなか大変ですが、優しいお言葉に励まされました。 どうもありがとうございました。