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赤飯、あんぱん、七味…なぜゴマが使われる?
はじめまして。 「ゴマは栄養価が高い」のでさまざまな料理に使われるのはわかりますが、 (1)赤飯のゴマしお (2)あんぱんの上に白ゴマ (3)七味唐辛子に黒ゴマ、白ゴマ にはなぜゴマが使われるのでしょうか? どれか一つだけでもよいので、どなたか教えてください。 また、そのほかのゴマが使われている料理で、「ゴマが使われている理由」がはっきりしているものなどもあれば教えてください。 よろしくお願いします。
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「ゴマは栄養価が高い」 ということは、大変有名ですが、その理由となると意外に詳細までを知る人は多くありません。 例えば『ゴマで予防する脳卒中』という本までありますが、病気を防ぐにはとても効果的と言われます。 私はここでチェックしました → http://tinyurl.com/y6bgsa 何はともあれ、お尋ねの件ですが、 (1)赤飯とゴマしお 意外に、「赤飯=ゴマしお」は常識ではありません。鳴門では昔から「赤飯に砂糖」が当り前となっています。 味を活かすも殺すも塩加減と言われます様に、江戸時代に、家康の問いかけに対して、この世で一番美味しいものは「塩」一番まずいものは「塩」と、答えたお梶の局の妙答を思い出しますね。 (2)あんぱんの上にのっているのは、芥子のタネだと思いますが……? (3)七味唐辛子は、蕃椒(唐辛子)に、白薑・紫蘇・山椒・陳皮・胡麻・麻種を薬味として加えたものですので、これを合わせて七味といわれるのです。済みませんが、七味の「七」についての理由までは分かりませんでした。済みません。
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- takuranke
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七味唐辛子について 元々は風邪を予防する薬のようなものだったようです。 赤唐辛子(乾燥・焙煎)・山椒・陳皮・黒胡麻・麻の実・けしの実で七味、で「しちみ」ではなく「なないろ」と読みます。 江戸時代(中期以降)風邪をひいた時には、喉越しの良い蕎麦で薬を一緒にとると云うようなことしていたらしいです、また、食中毒予防にも効果があるように思います。 戦争中は芥子が手に入らなく、青海苔を使用したそうです。 (日本橋にある老舗の大木唐からし店に記録有り) 老舗と言われる、4店(やげん堀 八幡屋礒五郎 大木唐からし店 七味屋本舗 )は黒ゴマは必ず入っています。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、七味唐辛子は「薬」だったんですね。 それにしても、芥子の代用に青海苔って…全然違うものな気もしますが(笑)
- EFA15EL
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2.あんぱんの上に乗っているのは「ケシの実」です。ゴマが乗っていた場合は代用品でしかないでしょう。 3.七味の場合はゴマがあってもなくても良く同じくケシの実が使われたりもしており、単に調味料としてポピュラーであるからに過ぎないのではないかと思います。 そう考えると、何か意味がありそうなのは赤飯くらいでしょうが、肝心のそこが良く分かりません(苦笑)。
お礼
回答ありがとうございます。 いつも食べているパン屋さんのあんぱんにはゴマが使われていたので、ゴマが普通なのだと思っていました(^^; 赤飯にゴマ、結局具体的な意味は分かりませんでした…
お礼
回答ありがとうございます。 HPのURLなど詳しく教えてくださってありがとうございます。 赤飯に砂糖は全然知りませんでした。美味しいのか今度試してみたいと思います。