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施工 鉄筋コンクリートの勉強
こんにちは。今、施工の鉄筋コンクリートの勉強を独学でしています。 2つ質問があります。 (1)重ね継手「設計基準強度が21N/mm2および24N/mm2の普通コンクリートを用いた異形鉄筋の重ね継手の長さは、フックなしの場合、呼び名の数値の40倍以上とする」と本に書いてありました。しかし、SD390の場合45倍以上なのではないのでしょうか? (2)ガス圧接「鉄筋径25(mm以下)呼び名D25(以下)」とあって、「鉄筋径50(mm以下)呼び名D51(以下)」とありました。50mmなのにD50じゃなくてD51になるのは決まりごとでしょうか? さっぱりわかりません。どうぞ教えてください。
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土木でなく、建築の話です。 (1)重ね継ぎ手の規定は法令で決まっているものではありません。極端な話建物ごとに変わっていても構わないものです。設計者の裁量の範囲で変更できます。 とはいっても、標準仕様書なるものがあります。公共建築工事標準仕様書やJASS5です。それでも設計図書に特記仕様書があれば、特記を優先します。特記がなければ、という但し書きがそれらにはあります。 前段が、長くなりましたが、「標準仕様書によれば、」という条件付きで記載の通りです。但し、H16年度版の標仕では(21~)27N/mm2まで含まれます。H13年度版のもの(あえて標仕とは書きません)は21~24です。定期的?に見直しがあります。未来永劫に正とは限りません。 (2)質問の主旨がイマイチ理解できません。見当違いかも分かりませんことを最初にお断りします。 異型棒鋼は公称直径という表現をします。鉄筋径は丸鋼の場合によく使用しますが、現在丸鋼はRCに使用しません。当然ガス圧接もしません。 丸鋼と異型棒鋼を列記してあるだけでは? ちなみに、鉄筋コンクリート用棒鋼は公称周長が綺麗な整数にになっています。そのため、公称直径は半端な数字が出てきます。(←これは自信なし) 現在勉強している本とは何ですか。何年度出版のものですか。 JASS5は難しすぎるかも分かりませんが、RCの良い参考書になると思いますよ。(建築の場合)
お礼
お礼遅くなってすみません。ご回答ありがとうございました。