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基礎のコンクリートに関して
基礎について質問です。 基礎の立ち上がりの コンクリート幅が12cmということで ネット上では15cmくらいにしたほうがいいと・・・。 すでに建築確認が通っているので変更できないといわれました。 そこで 質問ですが 基礎の図面には 鉄筋 SD295A D13@200 コンクリート FC21N/mm2 21-15-20 とありました。 これは一般的な仕様でしょうか? また、この場合のコンクリートの強度は設計強度なので 実際に使用するさいのコンクリートの強度は大きめのものを 使用するのでしょうか? どのていどのセメント比ですべきなのしょうか? 以上、よろしくお願いします。
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日本建築工業会指針では土に接する耐力壁等でかぶり厚(鉄筋からコンクリート表面までの距離)が50mmとありますので、大引きを留める為のアンカーボルト&立ち上がりの鉄筋を考慮すると確かに立ち上がりは15cmぐらいは欲しいですね。 あと鉄筋については妥当 コンクリートも一般的な仕様です。 コンクリートについてですが、設計基準強度から品質基準強度を求めそれから調合強度を求めてコンクリートが発注されますので、実際には強度が高い物となるのでしょうね。 最後にセメント比とありますが、セメントの基準としては水セメント比(=単位水量/単位セメント量)というのがあり、普通セメントでは65%以下となっております。
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- muhyopuni
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ANo.1さんの回答と内容が少しダブりますが、基礎立ち上がり部の幅が12cmだと、コンクリート被り厚の確保がかなり難しくなります。 立ち上がり部の被り厚は、住宅金融公庫の仕様では4cm以上となっています。ANo.1さんの回答に記載されている日本建築工業会指針の5cmよりも緩い基準ですが、立ち上がり部の幅が12cmだと、この4cmという基準さえもクリアするのはなかなか困難です。 立ち上がり部の幅を12cmと仮定し、立ち上がり部の両面に4cmずつ、計8cmの被り厚を確保すると、残り4cmの幅に配筋を収めなくてはなりません。鉄筋は互いにクロスさせながら固定していきますので、鉄筋の太さ2本分以上の幅をこの4cmに収める必要があるということになります。 現場で実際に配筋を見てみると、家1軒分の配筋が一体化した状態で、基礎底盤(ベースコンクリート)側面の被り厚6cmと立ち上がり部の被り厚を同時に確保するのは、素人目にはほとんど無理ではと感じてしまいます。一体化した配筋が前後左右どちらかに少しでもずれれば適正な被り厚を確保出来ない部分が生じてしまうからです。特に立ち上がり部の配筋の根元は、職人さんが一所懸命注意しても被り厚不足が生じやすい部分です。 「建築確認が通っているので変更できないといわれました」とのことですが、手間と費用の追加で変更は可能だと思います。実際、私はこの夏にその変更をしてもらいました。 監理者が信頼できなければ、ご自分でしばしば現場を確認し、疑問があれば遅滞なく監理者に指摘(工事はどんどん進みますからのんびりしていると手遅れになります)するのも良いでしょう。まだ図面の段階ならば、加えて基礎立ち上がり部を15cmに変更してもらうようお願いしてみましょう。
お礼
ありがとうございます。 時間がなくて・・
- jg0nww
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配筋は、一般的の仕様ですね。 コンクリートも21Nでこれも一般的です。 土台の仕様が、判らないですが・・・・ 基礎の寸法は、土台が10.5×10.5角だから12cmじゃないでしょうか? 水セメント比60%の21Nコンクリートと同じ40%を圧縮強度試験をすると水セメント比40%は、圧縮強度は2倍になります。 水セメント比が、小さいとコンクリートのワーカビリティ(作業性)と流動性が悪いので65%で打設する場合が殆どです。 拘る現場は、40%という物は無いので55%を使います。
お礼
ありがとうございます。 また、気になるところがでてきましたので 別スレで質問をします。
お礼
ありがとうございます。 必要な情報がえられました。