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正倉院の八窓庵について

正倉院展に行った時、お庭にある八窓庵に立ち寄りました。 八窓庵の藁葺き屋根に八個の貝があったのですが、 どのような意味があるのでしょうか? スタッフの方に聞いてみたのですが、お答え頂けませんでした。 ご存知の方、是非教えて下さい。 よろしくお願いします。

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noname#24488
noname#24488
回答No.1

 八窓庵の現物を見たことがありませんので、憶測の域を出ませんが・・・。  「藁葺と貝」と聞いてピンときたのが、次のストーリーです。  藁葺屋根や板葺き屋根→火の粉をかぶるとすぐ火事になる→防火対策→貝屋根  瓦屋根が普及するまでは、藁葺や板葺きが多かったわけですが、火事には大変弱かったことは、よく知られています。  防火対策の一つとして貝屋根がありました。板葺きの上に貝殻を置くものですが、火災にはある程度の効果があったようです。   そういうことから、「貝=防火」ということで、八窓庵の屋根の貝は、「防火の願望を込めた一種のまじない的なもの」と推理してみました。八枚は庵の名前に合わせたものでしょうね。  ちょっとこじつけすぎかな? ごめんなさい。 貝屋根の建物については、下記のURLに僅かな記載があります。

参考URL:
http://www.namgu.incheon.kr/jp/040102.php
koino
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。 お答え有り難うございます。 参考になりました。

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