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○○に合うように体を変えるって?

フューチャーイズワイルドを見ています。(DVDです) これに限りませんが、進化のTVを見たり本を読むと、必ず環境に適合するように「体を変えた」と説明しています。 寒いから体を大きくしたとか言われても、DNAを変える事なんで自らの意識で出来るわけ無いですから、どんなことなのかわかりません。 進化すると形態等が変っていくのはわかりますが、自分から変えるなんて出来ないのに、何で大きくしたって書くんでしょうか?大きな固体が生き残りやすいから大きな固体ばかりになったならわかるんですが・・・

みんなの回答

  • bere0621
  • ベストアンサー率57% (4/7)
回答No.4

進化に関する説明で突然変異という言葉も良く出てくるとは思いますが、その突然変異が環境負荷などのストレスによって引き起こされ易くなるというデータも出ているそうです。 つまり、環境が変わった→突然変異が起こる→適応できる種だけ生き残る。という様に「生物が生きるために自発的に変化している」と思えるからだと思います。(実際に自発的かどうかは別として) あと、やっぱ進化論にはロマンがありますし、そういう表記があってるってのも(笑)

tanpopotanpopo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ふむふむ・・・なるほど。 でも、「ロマン」としておいたほうが楽しみがあって良いですね(笑)

回答No.3

>大きな固体が生き残りやすいから大きな固体ばかりになったならわかるんですが・・・ 私の認識では、それが正しい意見、見解です。進化論を否定する人たちが攻撃するのはこの辺りであることが多い(意思により進化したという表現)ですが、進化に関わる研究者は生物の意思により進化がおこっているとは考えていません。えせ科学の信奉者の常套手段として相手が主張していない論を勝手に仮定し、否定するというのがありますが、まさにその典型的な例です。もちろん、商業主義のマスコミが食いつきのいいネタばかり提供することに、大きな問題があるのですが。 ということで、「これなら意味がわかる」と理解された質問者様の科学的認識のセンスは間違っていないと私は思います。生き残ったから結果オーライで今も生息しているんですよ、すべての生物は。

tanpopotanpopo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 経験者との事ですが、どんな意味の経験者でしょうか?学校の先生?(失礼ですが、ちょっと興味が出ました) キリンの首が長くなったのは、高い木の葉を食べるからと仮定します。 これはたまたま首の長い特徴の個体は、たくさん葉を食べて体力があり健康だから子孫を沢山残して、首の長い個体ばかりになった(淘汰)。 それともう一つは、高いところの葉を食べようと首を伸ばしてばかりいたから首が伸びやすくなり、長年の間に首の長い遺伝子が受け継がれたという考え方。(ヒトが親指を良く使うから、親指の神経が発達したって感じですね) もしかしたら後者を「変えた」と表現しているのかもしれないなと、DVD3巻目を見ながら考えました^^

noname#46899
noname#46899
回答No.2

別にDNAを書き換えるわけではなく、もともとDNAには使われていない情報が山ほどあり、それが環境に応じて発現するだけのようです。見た目には大きく変わっているように見えても遺伝学的には大きく違わないということはよくあるようです。 例えばイルカやクジラはとても哺乳類には見えませんが、魚よりもわれわれ陸上動物のほうが遺伝的には近いというようなことでしょう。

tanpopotanpopo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 DNAと書きましたが、進化を表現したかったからです。 サルからヒトに進化する=サルのDNAからヒトのDNAに、といった感じです。 DNAの問題ではなく、「体を変えた」って表現(言葉?)が良く理解できないんです。

回答No.1

そのような表現の方が『臨場感』があるからです。 その時点のある個体からすると、変えようとする意識や、 後世への配慮などある由もありません。 しかし、何億年と言う進化の過程を圧縮し あたかもその種の意志で進化したのだ、 という表現を用いることによって『臨場感』が生まれます。 くどくど理屈を並べて飽きられるよりも、 結果としてダイレクトに「進化とはすごいなあ」と視聴者が 感じるのならばそのような表現はドラマとしてふさわしいものに なっているのではないでしょうか。

tanpopotanpopo
質問者

お礼

早々と回答いただき、ありがとうございます。 臨場感ですか・・・?ウソと大げさはNGだと思いますが。

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