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SEMの種類
ネガティブ染色SEM、クライオーSEMってどんなのでしょうか?一体SEMって何種類あるんでしょうか?
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SEMは、走査型電子顕微鏡ですね。 「ネガティブ染色SEM」と言う言葉は、まだ一般名詞としては認知されていないのではないでしょうか。「ネガティブ染色」してTEM(透過型電子顕微鏡)/SEMで調べると言うことでしょう。 http://protist.i.hosei.ac.jp/virus/virusalbum/lecture2/tem.html (SEMというより、この場合はTEMと言った方がいいですね) クライオSEMは、そう呼ばれることもあるようですね。 http://www.asahi-kasei.co.jp/akasc/equipment/keitai_cryo_sem.htm 走査型電子顕微鏡に、いろいろな装置を付けて、**SEMなどと名前を付ける場合がありますが、何種類あるかといっても、研究者により、それぞれの工夫があるので、一概には答えられないでしょう。 普通は二次電子像を得ますが、反射電子像だとか、透過電子像だとか、走査型トンネル顕微鏡だとか、必要に応じて(予算もある)そのための機器を着けたりしますが、どの組み合わせで使うかによっても異なりますし。 また、**SEMという名前が認知されているかどうかの問題もあります(ネガティブ染色SEMのように)。 つまり、数に入れるかどうかは人によって異なる。 以上総合すると、SEMの種類を数えても意味がないと言うことになります。