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台湾での戒厳令解除 1987年
1987年の台湾での戒厳令解除について教えてください。 庶民の生活は、この年を境になにが変わったのですか? 国際結婚、文化、民間での輸出入、海外旅行、情報、、などなど 民間レベルで変わった事を具体的に教えてください。 よろしくお願いします。
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戒厳令前後に台湾にいました。 まず実感したのは空港の検閲がゆるくなったことです。前は知り合いのおばさんが日本の少女漫画雑誌をおみやげに持ってきてくれたところ没収されてフロクだけ手元に残ったというぐらい厳しかったです。 学校では北京語が標準語で台湾語が禁止されてましたが、台湾語の課外授業が行われたのも印象が深かったです。 テレビは3チャンネルのみで国民政府の支配下だったけど、「第4台」というケーブルテレビが普及するようになり、一気に情報が氾濫するようになりました。 あと戒厳令以後は治安が悪くなって物騒な事件が起こるようになった気もしましたね。
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- kodon
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回答No.1
私が始めて台湾に納入の機械の試運転に行ったのが1969年ですが、 当時多くの日本人が仕事で台湾に来ていました。街中に時々兵士を見かけましたが、特に戒厳令施行中と言ふ印象は無かったようです。毎晩日本人が集まる飲み屋街に出かけサロンのような店で飲んでいましたが、 彼女達はカウンターから出て客の相手をしてはいけないことになっているので、臨検があるときにはカウンターの中に飛び込むのだと話していました。我々日本人には戒厳令施行中だと言われても別に不便を感ずる ことはなかったようです。
質問者
お礼
ありがとうございます。 日本人にとっては、不便はなかったのですね。 参考になりました。
お礼
ありがとうございます。 日本の少女漫画雑誌没収ですか!?それはすごいですね。 完全に日本のものは持ち込めない状況ですね。情報も乏しかったのでしょうね、、。 治安から考えますと、戒厳令下の方がよかったというこんじですかね、。