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台湾の生活レベル
台湾の生活レベルを教えてください。 日本と比べてどうか?ということです。 例えば、日本では貧富の差ははとんどなく。また欲しい物も、頑張って働けば車や海外旅行、ブランドのバックくらいは誰でも買えると思います。金持ちも貧乏も、普段はあまり意識せず普通に交流をもってると思います。こんなかんじですか?誰でも海外へ行くのが普通ですか? よろしくお願いします。
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むつかいしご質問ですね。 日本が、貧富の差の少ない国というご認識、金持ちと貧乏人が、普段あんまり意識せずに普通に交流しているといえるのでしょうか。いささか疑問ですね。 台湾では頑張って働けば車や海外旅行、ブランドのバッグ(ただし偽物ブランドも山ほどありますよね)が手にはいるかという点に関しましては、一部の前提はありますが、「そうだ」と思います。前提とはこの国はまさに学歴偏重社会、大学卒業などあたりまえ、有名大学(台湾大学を頂点とする国立大学をさす)の博士か最低でも修士が最低線、海外留学経験者(アメリカ、英国、日本?)は、極めて優遇される一方、地方大学の学士は、日本での高卒扱いという状況です。学歴のない方は正直かなりしんどい国ですね。台湾の全家庭は、このような学歴社会に対応すべく、一家を挙げて、子供の教育(受験勉強)にいそしむようです(韓国とよく似ています)。台湾からみると、「日本はなんと学歴のありがたみの少ない国、上方志向の乏しい国、あんなんじゃ先が知れてるで」のようです(峠を越えた国とみなされているようです)。 なお、この国の富裕層には桁違いな金持ちが多数存在し(いわゆる華僑ですよね 世界の富豪がごろごろしているようです)、金持ちと貧乏人が意識せずに交流というのはいささか疑問です。 ただ日本と違う点は、女性の職場進出が激しく、女性が結婚したがらない(専業主婦は極めてまれ)こと、海外からの労働者が極めて多数存在することなど、いささか日本と異なる事情(日本を先行している?)も見られます。 一方、気候の関係で、日本よりも最低生活に必要とする収入が相当低くすむこと、新興の産業(特に半導体産業)が続々と設立され、企業の求人難が続いていること等を勘案すれば、貧富の差という点ふくめご質問者のおっしゃる生活レベルという点では日本とある意味よく似ているというのが回答でしょうか。
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- questman
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こんにちは。台湾の生活水準は概ね日本と同じレベルです。コンビニや百貨店の購買状況も良好ですし、パソコンや生活家電の伸びも堅調です。私見ですが、台湾人はあまり他人を羨んだり流行の真似事をする意識は日本人に比べて少ないかもしれません。ですので誰でも海外旅行をしたいと思ってるとは限りませんし、ブランド品をほしいと思ってるとも限りません。でも、買いたいと思えば大体買えます。少なくとも年収の何倍・・・という次元ではありません。 最近は中国大陸の好景気に圧倒され気味で台湾国内は不況が続いてます。援助交際やオレオレ詐欺など、日本の犯罪を模倣したものが発生し始めています。 われわれも良き見本でありたいですね(笑)
お礼
>買いたいと思えば大体買えます だいたい日本と変わりない感じみたいですね。 参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
分かりやすい回答ありがとうございます。 何度も読ませていただきました。 学歴重視、女性も社会に進出、、あたりが日本とはやや違うようですね。もしかすると日本を越えてる?かもしれませんね。 努力した者が上にあがれるのですね。国全体の生活レベルが潤ってるかんじですね。