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5分5乗方式とは?平均課税とは?
ファイナンシャルプランナーの勉強中の者です。5分5乗方式とは何でしょう?5で割って5をかけるのですよね?例えば平均課税の計算の際にも5分5乗方式が用いられており、5分5乗することで税率が低く押さえられる効果がある?のは何故ですか?また、平均課税とは一体どこがどういう具合に「平均」なのでしょうか?イメージがわかるよう、かみくだいて説明していただけないでしょうか?よろしくお願い致します。
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noname#3856
回答No.1
5分5乗方式の計算例(1000万円の贈与を受けたとき) 通常:(1000万-110万円(基礎控除))×45%-140万円(控除額)=贈与税260万5千万円 5分5乗方式(5年間に分けて贈与を受けたとして算定) 1000万円÷5=200万円(1年分) (200万円-110万円)×10%=9万円 9万円×5(年分)=45万円 差し引き 2,605,000-450,000=2,155,000 これだけ安くなります。 「5分」割して税額を算定し、「5乗」して全体税額を求めるやり方です。