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小切手の持ち出しについて

 金融機関に中途で入ったのですが、仕事を覚えようとしても、今まで聞いた言葉がない言葉が飛び交い全くついていけません。本で勉強したりするものの、やはり実際に行わなければ意味が分からないことが多く、気持ちが焦ります。  そこでご質問なんですが、現在、小切手の持ち出しを行っています。そのやり方がいまいちわからず、注意してチェックするべきところもあやふやなままで、大変恐いです。そのやり方と意味を教えていただければ、うれしいです。理屈がわかるようになりたいので・・・。あと、小切手を持ち出した後、その小切手はどこに行くのでしょうか?また、裏書なども難しく感じます。  また、為替のことで、「テレ」や「文書」、「取立」、「訂正依頼」などの言葉を使うのですが、どういうう意味ですか? 幼稚な質問で申し訳ないです。どうか宜しくお願いします。

みんなの回答

  • RosaCanina
  • ベストアンサー率48% (5532/11451)
回答No.2

かつて金融機関に居りました。 まず、ここで聞くのではなくて、先輩や上司に何度でも聞きましょう。 独特の社内用語や社内ルールがありますので、 ここで質問をしても、実際の職場で役に立つのか何とも言えません。 上司や先輩に何度も聞くのがためらわれるのなら、都度、しっかりメモをして復習しましょう。 聞かれる側にしても、メモを見ながら質問をするならば、それは再確認と受け取れます。 そうではなくて、ただ聞いているのなら、「何度、同じ事を聞くのか?」と受け取られてしまうでしょう。 質問をするにしても、要領みたいなのがありますからね。 それはそれとして、「小切手の持ち出し」担当ならば、小切手に印字もなさっていると思います。 印字マシーン(?)からの計算結果と、小切手に記載されている実際の数字の計算結果と、 出納からの数字の三つが一致したら、小切手の持ち出しを行ないます。 現物の小切手は、銀行の本店か事務集中センターへ運ばれます。 そして、その分の資金も、小切手の運び先へ、本支店勘定で「ツケカエ」されます。 その後、各支店から集まった小切手は、 事務集中センターなどから、交換所へ持って行きます。 そこで、決済が行なわれるわけです。 交換決済が終わったら、今度は、事務集中センターから各支店へその分の資金が下りてきますので、 ここでやっと、小切手を入金した方々が、現金として使えるようになります。 それら決済の時間が必要ですので、翌営業日のおおよそ午後まで現金として使えないわけです。 次に用語ですが・・・・、 「テレ」は、「電信振込」のことでしょう。 「電信振込」のことを、逆に「テレ為替」などと言ったりします。 「文書」は、「文書振込」のことでしょうね。 「取立」は、例えば、「東京交換」の地区にある金融機関が、 「大阪交換」の小切手を決済する時などに行ないます。 その小切手を事務集中センター経由で送るのか、 受けた支店から、直接相手方へ送るのかは、それぞれ金融機関の社内ルールで異なりますが、 現物の小切手を送った先に、その分の資金も「ツケカエ」で送ります。 その小切手が決済後に、やはり資金が送られてきますので、 送られてきたら、取立依頼をした方の口座へ初めて入金をします。 それまでは、通常の小切手入金とは異なって、 「預り証」みたいな書類を取立依頼をした方に渡しておくだけです。 もしくは、先に口座へ入金したとしても、通常の小切手入金と異なる「隔手」の入力コードを指定して、 資金化の日を翌営業日以降に遅らせたりしておきます。 ここらへんは社内ルールで、個別対処で行なうと思います。 最後に、「訂正依頼」です。 例えば、お客さまが振り込み伝票に誤った口座番号を記載すれば、 当然、その資金は、振込先の別段の「振込不能口」へ、一時的に入ってしまいます。 不能口に入ったままでは困りますので、振り込まれた金融機関からは、 それを振り込み元の金融機関へ、テレ為替で確認の「イライ」が入ってくるはずです。 確認依頼を受けたなら、実際に振り込みを行なった方へ電話などで確認後、 例えば、「口座番号が誤っていた。」としたら、 その正しい口座番号を、振込が途中で止まっている金融機関へ連絡して、 「振込不能口」から正しい口座へ振替をしてもらいます。 それら「イライ」を行なうこと(やりとり)を「訂正依頼」と言うはずです。 以上、長々と説明をしましたが、上司や先輩に必ず確認をなさって下さい。 金融機関に拠っては、全く異なる意味として捉えているかも知れませんから。 ところで、小切手や約手の決済の仕組みについては、通常、参考書などが支店内に置いてあると思います。 上司や先輩にご確認なさってみて下さい。

noname#20897
noname#20897
回答No.1

個々の単語だけを覚えていってもあまり勉強になりません 会計処理では大きく ・商業簿記 ・工業簿記 ・銀行簿記 こう別れます、「銀行簿記」の本も多くありますので基本から学んでください 「預金」にしても預ける側と銀行側ではまったく反対の処理になります 預ける側にすれば「資産」ですが銀行側ではいわば「負債」になります 同時に銀行業務の本も必要でしょう

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