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焦りについて
カテゴリーが間違っていたら申し訳ございません。 心理学?哲学?的な回答がほしいのかもしれません。 「焦り」の心理について教えてください。 ダイエットや恋愛・結婚など、焦りは禁物という理屈は 頭ではわかっているのですが、やっぱり焦ってしまいます。 どういう心理から「焦り」が発生するのでしょうか? 頭ではなく、全身で納得したいです。 いろいろな意見を参考にさせていただき、考え方を変えて いきたいです。 アドバイスいただければ幸いです。よろしくお願いします。
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早く目に見える結果が欲しい 早く結果を出さなければならない うまく行くはずだ などの心理があるのでは? で、上手くいかないと焦りますよね。 相手の気持ちが見えないとか、あいまいであやふや、安定しない状態、自分の望みと現実にギャップがある状態、など。 それと、「これは時間がかかって当然なのだ」ということを知らないと焦る場合があるみたい。 自分が書き込むカテゴリでいえば、英語の習得なんかがそうですし、うつ状態の治療もそうです。 誰がやっても絶対にそれなりの時間がかかるし、必要なんです。 人によって必要な時間は変わってくるし、結果論なので分からないんですけど(分からないことに耐えることが必要)。 このくらいの期間勉強すれば、このくらい治療すれば、良くなるはず、と無意識に自分で「目安」を設定しているのかもしれません。 それと現実を比較して「ダメだ、どうしよう」と。 でも他の人に聞いたら「いや、そんなすぐに結果は出ないのが普通ですよ。そういうものです」ということも多いのですが・・・。 こういう場合は「感情」の問題でもありますが、「知識不足」でもあります。 「物事をこのように運びたい」と「思い通りに行かない」のがぶつかって葛藤が生まれる、とか。 人間は誰でも焦りを感じるときがあります。 私は焦るとき、「焦っても仕方ない」とか「でもここは上手く出来てるじゃないの?」とか「これはすんなりことが運ばなくて普通なんだ」とか、「不安を感じれば焦るってものだ。焦りも自然なことだ」とか、「おいおい、目の前にある出来ることは何だ? 今なにをやってるんだ? まだ途中だろ?」とかいろいろ考えてます。 「焦りを感じるときこそ、落ち着いてよく確認!」というのも大事。
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今の状態に我慢できないということが一番の要因でしょう。こっちは不満だけどこっちは何とかなっているからいいという状況が必要なのでしょうね。それがないとどうしてもすぐにとおもいます。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご指摘のとおりだと思いました。 今の状態を少しでも楽しく、良い方向に持って行けたら きっとそれほど焦らないのかもしれません。 今の自分が少し頑張ったらできること、を積み重ねているうちに 最近、不思議と何かを境に焦りが目立たなくなった気がします。 「ま、このままでもいっか。それほど悪くないや」って。
No.1です。 すみません、つけたし。 画家のジョアン・ミロという人が『高く飛ぶ(飛び上がる)ためには地に足をつけていなければならない』と言っていました。 私はその言葉を思い出すことにしています。 (ミロは、「自分は絵を描くために、自分の根っこ=彼にとっては故郷という土地=にしっかり精神が根ざしていなければならないんです」という主義の人だったんです。焦りとは本来は関係ないです) 日本語でも『地に足をつける』と言いますよね。 これは「現実的になる」とか、そういう意味なのでしょうが。 いずれにしても、浮ついて焦ってもいいことはありません・・・ と分かっていても焦るのが人間なのですが。 深呼吸して、両足を地面に踏ん張る感覚でしょうか。 頭の中の概念としてでなく、肉体的に本当に、息を吸って、本当に足の裏を地面にしっかり下ろす感覚。
お礼
ご回答ありがとうございます。 分からないことに耐えることが必要・・・ それを鍛錬の一つとして考えるようにします。 他の人は自分のように耐えなくてもすぐに結果を出しているのに どうして自分はだせないのだろう・・・なんて思ってました。 耐えた期間があって出た結果を聞いているから当然だったんですね。