ベストアンサー 武士が切腹できたのは? 2006/10/18 21:00 武士が切腹できたのは、どうしてでしょうか。自分が江戸時代に生まれていても、イザというときに切腹できたとは、考えにくいです。痛みに対して無頓着になれるような訓練のようなものがあるのでしょうか。 みんなの回答 (8) 専門家の回答 質問者が選んだベストアンサー ベストアンサー shigure136 ベストアンサー率37% (278/744) 2006/10/18 21:22 回答No.5 武士の家の子供として生まれた人間の「心得」「定め」、武士の「たしなみ」として、幼い頃から父親によって叩き込まれてきたのです。 「いざという場合」それが「家名」を絶やさず、「家」を救い、家族を救うことにつながる事を、頭だけでなく、全身で覚えてきたのです。いえ、覚えさせられてきたのです。 大石内蔵助などの切腹は、ほとんど刀が腹に入るか入らないかの瞬間に、介錯人が背後から首を落として絶命させています。 しかし、戦の最後に自分の殿様が討たれてしまい、家来などが追い腹を切るような場合は、介錯人もおらず、自力で絶命するわけですから、それはそれは苦しかったと思います。 しかし、それが出来るだけの上下関係で結ばれた社会だったということです。 質問者 お礼 2006/10/20 03:00 回答ありがとうございます。やはり、封建時代の武士の心理は、想像できません。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 その他の回答 (7) K-1 ベストアンサー率21% (832/3844) 2006/10/19 11:18 回答No.8 ちなみに切腹時の介錯は首を切り落とすわけではありません。 切り落とすと断首刑になってしまうからです。 なので、皮一枚残して切り落とさないようにし、それでいて一撃で死なせるというのが介錯人の腕だそうです。 質問者 お礼 2006/10/20 03:06 首の皮一枚、という慣用句がありますね。ありがとうございました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 mojitto ベストアンサー率21% (945/4353) 2006/10/19 10:09 回答No.7 痛みに無頓着なわけではありません。 心理的には責任を取って自殺する人、親しい人を追って後追い自殺をする人に似た心理状態だと思います。 責任を取る例で言えば#5様の前半の回答に該当し、責任を感じ自ら切腹(訴追を逃れるため)or上司などに切腹を命じられるなどのケースがあるそうです。特に上司に命じられた場合は実質死刑に近いです。ただ体裁を保つために切腹+介錯ということにしていました。 ですから訓練する必要は全くありません。 責任を取って自ら切腹する場合や、殿様の後追い自殺は、現代でも行われている自殺の心理状態と大差がないと思います。 しかし、武士たるもの服毒や入水や首吊りでは家の恥を晒してしまう(格好悪い無様な死に方)上に他殺の可能性がある(万が一他殺と判断されたら、あだ討ちをしないと家督相続は認められない)ので、誰がどう見ても自らの誇りをかけた自殺とわかるように切腹をします。 つまり選択肢はこれしかないと教育されてきているのです。 とはいえ相当な覚悟であったことは想像に難くないですね。 質問者 お礼 2006/10/20 03:04 教育の力というのは恐ろしいですね。有難うございました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 dereku ベストアンサー率22% (66/294) 2006/10/18 23:15 回答No.6 他の方も言われているように介錯人が首を撥ねていました。切腹だけですと腹に刃を当てただけで躊躇したり刺した時点で痛みでのたうち回るためです。介錯人も腕に憶えの無い者はやりませんでした。急所を外すと一回で切り落とせないためです。首を落とさないでも急所を外せば痛みだけがあるだけです。庶民に斬首刑が行なわれて何度も切ったという記録も残されています。 質問者 お礼 2006/10/20 03:02 介錯が非常に難しいというのは聞いたことがあります。ありがとうございました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 gutugutu ベストアンサー率14% (184/1234) 2006/10/18 21:10 回答No.4 ほとんどが介錯人が切腹と同時に首を跳ねたらしいです。 つまり武士としての体面を尊重してはやってわやるけど、結局は斬首刑なんです。人間は武士といえどもそんな立派な人はいないのではないでしょうか? 質問者 お礼 2006/10/20 03:10 ドラマでは結構時間かけてますね。有難うございました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 ZRT ベストアンサー率26% (196/730) 2006/10/18 21:10 回答No.3 切腹でき無い者の為に、介錯人が付いて首を切っていました! 参考URL: http://www.tv-asahi.co.jp/kozure2/contents/words/0002/ 質問者 お礼 2006/10/20 02:57 有難うございます。面白いURLがあるのですね。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 noname#48932 2006/10/18 21:09 回答No.2 切腹って、死ぬまで自分でお腹を切り続けてるわけじゃなく、介錯って、切腹した人の首を切る役の人がいます。 質問者 お礼 2006/10/20 02:55 ご回答有難うございます。それでも、切腹って、すごいと思います。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 ekusuoy ベストアンサー率3% (3/98) 2006/10/18 21:06 回答No.1 昔と比べて今の儀式が緩いからでは? 質問者 お礼 2006/10/20 02:54 さっそくのご回答有難うございました。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育人文・社会科学心理学・社会学 関連するQ&A 姦通罪は切腹? 江戸時代、武士が姦通罪を犯した場合、その刑罰は切腹だったのでしょうか? どなたか教えて下さいませんか。 もし切腹せよと言われたら出来ますか? もしあなたが武士に生まれて、切腹を命じられたら、出来ますか? 先ほど、自殺はなぜしてはならないかhttp://okwave.jp/qa/q6934938.html という質問に対し、自殺は絶対にしてはいけない、と回答しましたが(No.17)、いざ、自分が武士の時代に生まれ、切腹を命じられてたら、どうしてただろう、という疑問に突き当たりました。 私はカトリック信徒で、自殺は「罪」に値しますが、勿論その頃キリスト教は禁止されていて、私は多分信徒にはなっていなかったと思いますし、切腹は今の自殺とは違い、命じられてする「自殺」ですので、今の「自殺」とは同列には論じられないとは思いますが、どちらにしても、私は自殺も切腹もしたくありません。第一意気地なしですもの! 切腹が怖くて出来ないなんて、武士の風上にもおけない、とか何とか言われようと、私はやっぱり出来ないと思います。 皆さんは如何ですか? 江戸時代の切腹:本当に切るの切らないのか誰が決める。 江戸時代の切腹は、江戸初期では実際にお腹を切っていましたが、江戸中期になると刀や扇子を腹に当てるだけで介錯人が首を落としてお腹は切らないのが一般的だったと聞きました。江戸末期になると、またちゃんとお腹を切る切腹が一般化した様で、堺事件や神戸事件の時など、外国人の前で立派にお腹を切っています。 そこで質問ですが、切腹が行なわれる際に(ただし、自分で勝手に切腹する場合ではなく、藩など、上から申し付けられての切腹の儀式での場合で)、実際にどれ位お腹を切るか、切らせるかは、誰が決めるのでしょうか。切腹を申し付けた方が、または切腹人を預かった方が、切腹の儀式の段取りの中で、決めてしまったのでしょうか。あるいは、切腹する人が、「見苦しくないよう、早めに首切って。」とか、「せめて最後は武士らしく死にたいので、介錯はぎりぎりまで待って。」などの指定が出来たのでしょうか。 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム 切腹について 江戸時代中期になると、三方の上の扇子に手を掛けたら介錯人が刀を振り下ろす、という作法が増えた、との事ですが、打ち首とどの様に違うのでしょうか。 また、女性の切腹もいくつかと記録がある様ですが、作法は同じだったのですか? よろしくお願いいたします。 武士から見た江戸時代とは? 武士から見た江戸時代とは? 武士から見た江戸時代とはどんな感じだったんですか? 切腹は腹を切らなくていい? 歴史に詳しい友人に聞いた話なのですが、江戸時代の切腹は形式的なものであり、切腹用の刀に手をかけた瞬間に介錯により首を落とし、実際は腹を切らなくていいと聞きました。また、刀の代わりに扇子が置かれていたこともあると聞いたことがあります。これは本当なのでしょうか。もし本当であれば、斬首と切腹はどのように意味合いが異なっているのでしょうか?どうか回答よろしくお願いします。 武士の性癖?? 江戸時代の武士は小姓を雑用として使っていたっと授業で昔聞いたことがあります。 男色といって、夜の相手を小姓にさせていたと友人は言ってますが、これはホントの話でしょうか? そうなると、少し下品な話になりますが、男と男がSEX していたことになりますが、武士は皆ホモだったのでしょうか? これは、武士としての誇りがけなされる行為ではないかと自分は思うのですが、江戸時代の武士の間では普通だったのでしょうか?庶民もそういう趣向があったのですか?? 切腹をしたときって、うんこは飛び出さなかったんですか? 武士が切腹をしたときって腹の中のうんこは飛び出したりしなかったんでしょうか? 切腹の前には食事制限などをしていたのでしょうか? 切腹はどうしてはじまった? 切腹は源為朝が最初に行ったと聞きました。 彼はなぜ腹を切ったのでしょうか?腹を切るのはどういう意味があったのでしょうか? その後の武士が同じことをしたのはなぜでしょう? 武士 武士が身分を剥奪されて農民や賎民に落とされた事はあったのでしょうか?特に江戸時代はどうだったのでしょうか。 武士でもお墓ないかたがいましたか? 決して貧しいわけでもなく、むしろ暮らしに余裕のある郷士(武士)でも 江戸時代中期ぐらいまで、お墓を建てなかった郷士のかたがいたみたいですが 江戸時代の武士は江戸時代初期から、みんなお墓は建てると思ってましたが、そうではないのですか? 武士の 江戸時代、貰っている禄高の大小により武士を区別する呼び名もしくは俗称(蔑称も含む)があったら教えて下さい。 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム 刀と武士の心 しばらくぶりに、何か参考になるご質問とご回答はないかと、「歴史」カテを覗いてみますと、「日本刀の持ち方」という質問がありました。私は剣道もしませんし、喧嘩も弱いので、「日本刀の持ち方」なんて全く関心がありませんが、「日本刀」という言葉で、ふと「武士の魂」という言葉を連想してしまいました。時代劇なんか観ていますと、「痩せても、枯れても、刀だけは」というのが、武士たる者の精神……今流に言うと、「僕の立場」……が「刀」に込められていたのではないかということが、感じられるような映画やドラマも昔はあったように思います。 何故、こんなことを言うかというと、最近、幕末・維新のことを、歴史本などで読んでいて、それは、西洋の文明が入ってきているから、仕方ないと思いますが、刀でもって働かなければならない幕臣どもの体たらく……刀が使えなくても良いから、一生懸命使え……みたいな「憤り」(*^_^*)がありました。 嘘か本当かは、知りませんが、坂本龍馬は、銃を持っていたそうですね。しかし、死ぬときに「脳をやられた」と言って死んだそうですが、「刀でやられた」のではないですか?もし、そうであれば、ごく一部の武士には、「刀」は、精神的なものではなく、武器としても生きていたようにも思います。良くは分かりません。 質問は、 (1) 武士が、刀を、武器としても、精神のよりどころとしても失ってしまったのは、いつ頃のことでしょうか?その背景は何でしょうか?ご回答をいただく前に、勝手に想像してもいけないとは思いますが、江戸時代のことですよね。それと「武器」として失うことと、「精神的なよりどころ」として失うこととは、時期がずれるのでしょうか? (2) もう一つは、明治以降も、立派な軍人さんは、「刀を持って」写真に写っていますよね。「刀」には、何か、男としてのよりどころみたいなものがあるのでしょうか? (3) それと、これは、もしご存じであれば、ということですが、私の記憶に間違いがなければ、かなり昔、私は観ていない映画……これも確かではありません<(_ _)>が、「切腹をせざるを得なくなった武士が、お城の前で、竹光で切腹をした」というような映画があったような記憶があります。その映画をご存じであれば、「何故、その武士は竹光で切腹をしなければならなかったのか?」、その時代と切腹の背景を教えていただければありがたいです。 (4) これも、ご意見があればという程度です。今の日本人にとって、「刀」の意義を見いだすとしたら、それはなんでしょうか?ただ単に「銃刀法違反」の世界であって、意義は見いだせないし、見いだすべきものでもないのでしょうか? 武士の生活について 江戸時代の武士がどのような生活を送っていたのか、様子を知りたいと思っています。どなたかご教授願います。 参考になる書籍でもかまいません。 ちなみに武士道はすでに読みましたので、それ以外に何かありましたらご伝授願います。 「切腹」が出来る覚悟 注射でさえも、痛くて嫌いな私にとって、武士の尊敬できるところのひとつとして、「日々の生活の中で、常に、切腹の覚悟が出来ている、……殿様に限らず、下級武士に限らず」ということだと思い込んでいます。(現実がどのようであったかは知りません。……認識が間違っていれば指摘して下さい。) この「常在死対面(「常在戦場」からの私の造語<(_ _)>)……普段の平凡な生活の中にも、常に死への覚悟を持っている」という精神と、「切腹を平然として実行できる」いう覚悟は、何処から生まれているのでしょうか???というのが質問です。 もちろん、幼少の頃から、「そのような教育」を受けてきたとか、いろいろな要素が総合された結果だと思うのですが、それらの要素の中で、「何が大きな要素か???」ということついて、お考えを教えていただきたいということです。「教育」だとか、「生まれ・身分」だけで説明できるものでしょうか???「何か決定的な要素」というのはないのでしょうか???三島由紀夫も切腹しましたが、それとは違う「武士の何か、武士とは何か」というのがあるのではないかと??? それと、とはいっても、武士といえども人間ですから、「潔い」という理想からかけ離れた見苦しい事件もあったのではないか???という疑問もあります。紹介して下さい。少しでも「己の見苦しい生き方への慰めと、少しでも教訓」になればと考えています。 武士 江戸時代の武士の食生活はどんな感じだったのでしょうか?庶民よりは良い物を食べていたのでしょうか。 具体的にどんな物を食べていたのでしょうか。 宜しければご回答お願い致します。 武士の言葉遣い 時代劇を見ていると、ある程度身分ある武士はいわゆる武家言葉でしゃべっています。 一方、奉行所の同心や下級の御家人、浪人者などは町民と同じ江戸っ子口調が多いです。 時代劇の考証が正しいのかがまず疑問ですが、実際の江戸時代でも階級によって武士の言葉遣いは違ったのでしょうか? その場合どのくらいの身分で分かれていたのでしょうか? 時代劇の金さんや鬼平みたいに、身分が高くても個人的好みで江戸っ子口調の人もいたんでしょうか? 鎌倉時代の武士も暇? 江戸時代の武士は相当暇だったと聞きました。 鎌倉時代の武士も同じように暇だったのでしょうか? 認知症の武士 戦国時代や江戸時代、90歳位の武士で認知症になっていたら、刀や槍を振り回して危険でした。どういう対応をしてましたか? 武士の供は何人 江戸時代の大名の家来で100石取り位の武士が、旅をするとき。 たとえば、国許から江戸まで旅をするとき、供は何人つくのでしょうか。 単身ということはあり得たのでしょうか。 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? Part2 結婚について考えていない大学生の彼氏について 関東の方に聞きたいです 大阪万博について 駅の清涼飲料水自販機 不倫の慰謝料の請求について 新型コロナウイルスがもたらした功績について教えて 旧姓を使う理由。 回復メディアの保存方法 好きな人を諦める方法 小諸市(長野県)在住でスキーやスノボをする方の用具 カテゴリ 学問・教育 人文・社会科学 考古学・人類学文学・古典歴史経済学・経営学心理学・社会学地理学美術音楽哲学・倫理・宗教学その他(人文・社会科学) カテゴリ一覧を見る OKWAVE コラム 突然のトラブル?プリンター・メール・LINE編 携帯料金を賢く見直す!格安SIMと端末選びのポイントは? 友達って必要?友情って何だろう 大震災時の現実とは?私たちができる備え 「結婚相談所は恥ずかしい」は時代遅れ!負け組の誤解と出会いの掴み方 あなたにピッタリな商品が見つかる! OKWAVE セレクト コスメ化粧品 化粧水・クレンジングなど 健康食品・サプリ コンブチャなど バス用品 入浴剤・アミノ酸シャンプーなど スマホアプリ マッチングアプリなど ヘアケア 白髪染めヘアカラーなど インターネット回線 プロバイダ、光回線など
お礼
回答ありがとうございます。やはり、封建時代の武士の心理は、想像できません。