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quick

文章中にわからない部分が出てきたので質問させてください。 His goal always is to entertain. "The audience deserves it, they want it, they expect it." A natural onstage himself, he is always ready with a quip or a quick "save" if necessary. ↓は、とりあえず部分的に和訳してみた文章です。 彼の目的は常に楽しませることである。「観客はそうするだけの価値があるし、それを欲し、期待しているんだ」 生まれながらの舞台人である彼は、必要ならいつも洒落や素早い"save"はお手の物なのだ。 (ちなみに"彼"は指揮者です) この括弧つきのquick "save"はどういう意味でしょうか?辞書には名詞は「(野球やサッカーの)セーブ」とのってるんですが、 そういうのとは関係ない文章なので、違うような気がします。 あと、A natural onstage himself, he... は、文法的にはよくわからず、 フィーリングで「生まれながらの舞台人」と訳したんですが意味はあってますか?

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回答No.3

アメリカに36年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 これは、何か間違いをしたときなどに(さりげなく)その間違いを隠したり、その間違いをいいほうに持っていったりすることをquick saveと言う表現を使います。 よって演奏の指揮をしていると言う事ですので、演奏者や自分のちょっとした間違いを上手くかわして演奏を続けたり、わざとその間違いを「公表」してしまい「冗談の一部」にしてしまったりして間違いを間違いだと悪い方法に持っていかない人だと言っているのだと思いますよ。 式守伊之助と言う昔のすごい偉い行司がいました。 しかし一度勝った力士の名前を忘れてしまい「お前様の勝ち」としたり、巻けた力士の名前を勝った力士に向かって言ってしまったのですが、さすが伊之助行司、xxx(負けた力士の名前)を言ったのに自分が気がついて、その後一息ついて、xxxに勝ったxxxの勝ち!!で上手くまとめてしまったことがあります。 もちろん観客はその間違いに気がつきましたが、その機転がきいたことで「さすが伊之助行司」のなをとどろかしたわけです。 これに似た事なのではないでしょうか。 これしか私は、with a quip or a quick saveと言う表現からは感じられません。 間違いを間違いとして出なく他にいいものとして"save"したわけです。 間違いを救う、と言うsaveの普通のフィーリングですね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、また、補足質問してください。

straighttotop
質問者

お礼

ありがとうございました! 実際にquick saveという表現があったんですね! 行事の話、わかりやすかったです。

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  • sukinyan
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回答No.2

御説明を有難うございます! これで判りました。 onstageは、on stageの誤植です。 シンシナティ地方紙ですので、野球を念頭に、「セーブ」という言葉を使われたのかも知れません。きっと、サッカーではないと思いました。 次の段落にヒントがあります。「舞台上で、演奏中に、何か(背景のプロップが倒れたりするような)事故があるかも知れません。そういういときにも、自分が何をやっているかしっかり認識していれば、対応できます」という内容のことを話しておられますので。 素晴らしい指揮者さんのことを教えて頂いて、感謝です。

straighttotop
質問者

お礼

ありがとうございました! 確かに次の文に前文を受けた文があって、 なるほどと思いました。 周りの文もちゃんと関連づけて見るべきでした。

  • sukinyan
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回答No.1

私は英国人ですが、quick "save"? ... もしかして、サッカーのセーブのように素早く敵方のシュートを的確に止めてしまう、ような感じでしょうか? ???? でも、オーケストラを指揮している間の話ですよね。そうすると、機知に富んだ(お客さんを多少驚かすような)指揮ぶり(quip)や、脱線するかなと見せかけておいて、しっかり「押さえるところは押さえる」ような指揮ぶり(save)でしょうか????。 「生まれながらの舞台人」とは名訳ではないかと思いました。どこの国の人(当然、評論家ですよね)がどの指揮者さんに関して書いた文章ですか?教えて頂ければ幸甚です。英国が生んだ若手名指揮者Sir Simon Rattleが最近苦労されているようで、応援しているのですが・・・。

参考URL:
http://www.simonrattle.co.uk/
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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 http://www.cincypost.com/living/2000/kunzel113000.html MARY ELLEN HUTTONという人がERICH KUNZELという指揮者について書いた文です。↑の中程の文です。 ポップスオーケストラなので、機知に富んだ、とかそういう意味はなんとなくありそうですね。

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質問者

補足

質問タイトルがおかしくなってました。 正しくは、「quick "save"とは?」です。

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