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こおろぎの耳が膝にあるわけ

こおろぎは膝に耳があるそうですが、どうしてなのでしょうか?どんな利点があるからでしょうか?

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noname#24872
noname#24872
回答No.2

コオロギに限らず、鳴く虫の聴覚器官は、鳴いている相手の位置を知るレーダーの役割を果たしています。 コオロギの場合、個々の耳単独ではおおよその方向しか感知できませんが、離れた位置にある両足の耳を有効に使うことで、相手のいる方向を正確に知ることができます。実際、メスのコオロギにオスの鳴き声を聞かせると、両足からの音声信号が同じ強さになるように、体の向きを変える習性を持っていることが知られています。これはすなわち、相手のいる方向を向くことに他なりません。 胸部にあるバッタの耳や、腹部にあるセミの耳は、レーダーとしての機能はコオロギほどではありません。しかしバッタやセミはコオロギより跳躍力や飛翔力が大きいので、移動しながら音源を探ることによって、コオロギ同様正確に相手の位置を知ることができます。 さて、前置きはこのぐらいにして本題に入ります。 母親が娘を連れて病院に来た。母親の診察が終わり娘の番になったが、注射嫌いの娘はむずがって言うことを聞かない。 業を煮やした母親、「先生、言うことを聞かない悪い子には、この病院で一番太い注射をしてやってください。」 医者はためらいがちに答えた。「お、奥さん。いくら何でも、休み無しでは、私の体が‥‥‥。」

noname#42839
質問者

お礼

なるほど、ステレオ効果、ドップラー効果を得るには複数の耳が必要、で人間が首か足を動かすより、膝にあるほうが臨機応変に音源に対して向けることができるというわけですね。 では私も本題に入ります。 お殿様、こちらが南海で採れますあわびという貝です。次回はこいつのオスをお持ちいたします! (サザエってオスっぽいですよね、先っちょが)

その他の回答 (1)

  • Bubuca
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回答No.1

こんにちは 全然自信がないのですが、こういうことを考えるのは好きです。 こおろぎは外骨格なので食べるときに咀嚼の音が響きすぎるのかもしれませんね。 食べてる時でも敵の接近に気がつくことができるように口から離れたところに耳があるのでしょうか。 食べてなくても口をもぐもぐさせてるように見えます。 それとも筋肉で口を動かす構造上、耳の働きを他の場所に移さないと具合が悪かったのでしょうか。 ああ、でも足で羽を擦って鳴く昆虫でしたら、咀嚼の騒音どころではないですね。 何かの気配を察するとぴたっと鳴きやんで、近づくと逃げますから大丈夫なのでしょう。 こおろぎから見れば「なんで人間は頭の横に耳が付いているんだ?不便だろ」となるのかもしれません(笑) 確かな理由は本人か神様に聞くしかないかもしれませんね。

noname#42839
質問者

お礼

わーい! 外骨格だから、というのは、他の昆虫や甲殻類と比べると、違うと思います。 江戸時代、殿様にインド象をお見せしました。殿、こちらはオスの象でございます。次回はメスの象をお持ちいたします!(オシモでごめんちょ!)

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