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法律事務所勤務の方に質問デス

私は、大学を卒業し3年間契約社員として一般事務をしていました27歳女子です。 3年目に一生続けられる仕事がしたいと思い立ち、公務員試験を目指しましたが、希望の地方公務員は不合格、国家II種に合格したけど、転勤が嫌なので公務員への道はあきらめました。 そこで、公務員試験で法律の勉強に興味を持ったので、法律関係の事務所で働きたい!と思うようになり就職活動をしたところ、縁あって2事務所から内定をいただく事ができました。 一つは、行政書士がメインの総合事務所で、主に一般事務(経理等)を担当し、資格が取得できたら使用人行政書士として働くことになります。こちらの事務所は、少人数で今までは全て縁故採用とのことで、私が初めての外部からの人間になります。こちらの事務所は、印象が明るくアットホームな雰囲気なのですが、社会保険も無く、お給料も安い、人数も少ないので、働き続けるうちに窮屈になってしまわないか?不安です。 もう一つは、弁護士法人の大きな事務所でパラリーガルとして働くことになります。こちらは法人化されているので、雇用条件は万全です。しかし、全くの法律初心者(国II合格程度・大学は法学部ではありません)の私にパラリーガルが務まるのだろうか?という不安と、面接に行った際、劣等感?というか私にこの場所は分不相応なのでは?という印象を受け、入ってから能力不足で苦しい思いをしやしないかと不安です。また、女性秘書の姿を多く見かけ、秘書の方たちと上手くやっていけるかも不安です(今まで女性の集団には無縁で生きてきました。) 今後独立の可能性を残すなら一つ目の事務所のほうがいいだろうし、ずっと雇われの身で生きていくには二つ目の事務所の方がいいだろうし…自分のキャリアプランがはっきりしてないせいで決めるに決められません。 法律事務所で働いた経験をお持ちの方、又現役パラリーガルの方、何かご意見お願いします。

みんなの回答

回答No.2

すみません。ついでにもう少し回答します。 「女性秘書の姿を多く見かけ、秘書の方たちと上手くやっていけるかも不安です(今まで女性の集団には無縁で生きてきました」とのこと。 大丈夫。こういう大手の法律事務所に勤めている人たちは、新人に優しいです。少しでも早く仕事場の雰囲気に慣れることに心を配ってくれます。それに、性別に関係なく、レベルの高い人たちが多いので、触媒締めとか、仲間はずれとか言ったものは無いように思われます。 「今後独立の可能性を残すなら一つ目の事務所のほうがいいだろうし」。  すみません。「独立」はやめた方が良いです。このご時世、弱肉強食です。中小の事務所は、恐らくこれから淘汰されます。「構造改革」というものは結局、中小の企業体や弱い企業体を「ぶっ壊す」ことで、大きな企業体や強い企業体に仕事や利益を集中させる社会構造を作ることなので。  大きな法律事務所なら、優秀な法律専門家も自然に集まってくるでしょうから、そういった方々と話しをしたり一緒に仕事をしていると、良い意味で刺激になると思います。  では。

marumomo27
質問者

お礼

NO.1さん、回答ありがとうございます。 どちらの事務所で働くにしても、この3連休明けには返事をしなければなので頭がパンクしそうに思い悩んでいましたが、No.1さんの回答を見て、大きな事務所に行ってみようかな?と思い始めています。 確かに、自分に務まるのだろうか?という不安は拭い去れませんが、大勢の弁護士や現役パラリーガルの方等、向上心のある優秀な人たちの中に自分を置くことで、『朱に交われば赤くなる』じゃないですけど、私も赤には成らずともピンクぐらいには成れますもんね!また、女性同士のイザコザは心配無用との事で安心しました。女性の多い一般企業で働く友人の話を聞いていたので、とても心配していたのです。 また、小さな事務所が選択肢からなかなか消せないのは、面接の際に、私自身本当に正直な気持ちで話せましたし、事務所側の方も自身の経験を踏まえ、色々な話をしてくださって、人間に惚れたというところが本音です。すごく感情的な理由なのは十分承知なのですが、職場というところは毎日行くところなので、こういったフィーリングも大切なのでは?と思ってしまうのです。 今回の転職は、今後の自分にとって重要な分れ道になると思うので、後悔の無いよう結論を出そうと思います。 NO.1さんの回答で、不安な1歩ですが踏み出す勇気をもらいました。 ありがとうございます☆感謝です♪ お互い、頑張りましょうね!!!

回答No.1

 数ヶ月前から新しい職場で働いている者です。転職の際、日本で最多クラスの法律専門家を擁するファームの最終面接まで行きました。  結論から言うと、法律関係の事務所を狙うなら、少しでも規模の大きなところに行くべきです。  小さな法律事務所では、中心となる弁護士・弁理士・司法書士・行政書士の方(たぶんほんの一人か二人くらいかと思われます)が病気や怪我で仕事を続行できなくなった時点で、その事務所は文字通りおしまいです。しかし、規模の大きな事務所なら、法律専門家の一人や二人がコケたところで、ビクともしません。それに、身分保障(雇用条件や給与条件)がしっかりしている以上、絶対大手の方が良いです。  また、法律関係の事務所に限らず、小規模な仕事場では、新人は即戦力を要求されます。しかし大きな仕事場では、概して即戦力としては期待されず、むしろ仕事の前提となる知識や技術をみっちり仕込まれます(現在の私の仕事場がそうです)ので、今後の自分の成長が見込まれると思います。    また、法学部出身でないことを心配していらっしゃるようですが、そこのところは安心してください。法学部なんて、遊んでいたって卒業できますから(私が身を以って証明しています)。むしろ採用担当者は、あなたの「国家二種合格」の経歴を買ったんだと思います。  派遣社員から法律事務スタッフですか。本当に、本当に良かったですね。  少々残念なことかもしれませんが、法律事務スタッフには、法律の実務的な知識よりも、手続き的な処理の技術・知識が要求されます。しかし、法律事務スタッフの仕事は誰もが出来る仕事では決してありません。また、法律の手続きの技術以外に、外国語(無論英語。できればToeic800クラス)の能力をつけておくと、きっとそれがあなたを助けてくれることでしょう。両方とも得意な人間なんて、滅多にいないわりには、かなり需要があるので。  では。お互い頑張りましょう!!!