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すずめは枝から落ちて死ぬか、死んでから落ちるか。
運動の能力の現象で餌をとれず、老衰に近い餓死というものを対象したい。落ちてから死ぬのなら、死ぬ何時間前まで枝にとまってるでしょうか。長雨のためにえさを取れないもあるでしょうが大体の線でお願いします。死んだすずめは腹を見せていますが、死ぬ前に腹を見せるのでしょうか。
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ご質問の趣旨が、鳥の体の作りや機能として万一そういう状況が起こったらどうなるかということなのか、野外での現象として老衰による死がどのようなものかということなのかわかりませんが、・・・ ご質問が後者だとすると、野外で自由に飛んでいる鳥が老衰で死亡するということはほとんどないことをご理解いただきたいと思います。 佐渡のトキ保護センターで飼育されていた、日本産最後のトキである「キン」は、晩年は足取りもおぼつかないありさまでした。しかし、野生状態ではそのようになるずっと前、おそらく衰えが多少とも見えた段階で、餌が取れずに餓死したり、捕食者に食べられてしまったりするわけです。動物にとって老衰による死というのは、餌が必ず得られ、外敵から完全に守られているという、非常に特殊な状況でしか訪れないものです(具体的には人間と家畜・家禽だけがそういう特殊な状況にいるわけです)。 スズメの大きさの鳥の野外での長寿の記録はおそらく5年から10年の間ぐらいと思いますが、平均寿命は1~2年だと思います。ほとんどが天寿を全うしないで(しかもかなりの数が繁殖年齢に達しない子供のうちに)、捕食、事故、餌不足などで死ぬわけです。そして長寿の記録を立てるような鳥も最後はそういった事故等で死ぬのだと思います。 老衰以外で、餌が十分に取れなかったり、外傷や農薬中毒などで衰弱した場合、野外ではおそらく多くの場合、枝にとまっていることができずに地上にうずくまってしまうのではないかと思います。弱った鳥を保護した事例で、枝に止まっているのを保護した、という事例を知りません。 ただし、死体拾得の例では稀に頭上から突然落ちてきた、というものがあります。ですので、枝にとまったまま死んで、それから落下するという場合が、ことによるとあるもしれません(頭上から落下してくる中には当然、ガラスや電線、枝への衝突によるものが含まれていると思います)。
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- thorium90
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ケースバイケースなのでいろんなパターンがあるはずですが 即死した小鳥が枝から1分くらい落ちない状態は何度も目撃しています。 鳥の足は脱力しても自動的に握る方に動くようです。 腹を見せて死ぬのは胸の形が三角なので地面でもがくと自動的に仰向けになるためです。
お礼
ありがとうございました。体育間、すずめの餓死で再質問します。
お礼
ありがとうございました。体育館、すずめの餓死」で再質問します。