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礼拝とは呼ばず経験と呼ぶキリスト教の宗派
キリスト教のセレモニーで 礼拝 service とは呼ばず 経験 experience と呼ぶ宗派を教えてください。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E6%95%99%E7%A5%9E%E7%A7%98%E4%B8%BB%E7%BE%A9 もともとキリスト教の伝道の開始は集団幻覚を見たユダヤ人の人たちが発祥の原点ですから、キリスト教自体は神秘主義者たちの集まりだと思います。 パウロにしろコンスタンティヌスにしろ、幻覚や幻想を見たことから始まっていますから。 わたしが知る限り、サービスという言葉しか聞いたことがありません。 より神秘主義傾向が強いのがペンテコステ派なのではないでしょうか。 しかし、集会を礼拝・サービスと呼んでいます。 内容は参加して霊的な体験をするという趣旨により集っているようですが、礼拝 サービスと呼んでいるようです。 実際ペンテコステ派ではなく、イギリスの正統派とする宗派に属する教会を見学したことがありますが、説教が続くうちに教会内が興奮に包まれだし、「ハレルヤ」とか「アメン」とだんだん絶叫しだす人たちが現れだし、群衆が説教により興奮状態に陥っていき、失神者が出だしていました。 この興奮状態はまさにペトロの時の同じだと思えます。 辿るとこれは古代の女神崇拝の頃の儀式と同じだと思えます。 神の体現者の巫女が踊り狂い、場内を興奮のルツボへと導く。 現代では巫女にかわって説教者が説教を通して人々の気持ちを高揚させ、エクスタシーへと導く役割を果たしているようです。 この群衆の心理的一体感は、個々の神のと交わりで、失神状態に陥るまで神との交わりを恍惚とするように自らの感情を高めいざなうものだと思えます。 礼拝をしながら神と交わり失神をするまで感情を高めエクスタシーを体験する。 これが神秘主義の骨格だと思います。 私は観察者だったので、その誘導には導かれませんでしたけど、一度その技術を習得すれば、毎回神との交わり つまり エクスタシーを体験できるようになるのではないかと思います。 体験したいのであれば、聖霊との交わりなどを打ち出す宗派の儀式に参加してみてはどうでしょうか。