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オルガンの音栓やペダルの効果
「オルガンの音栓やペダルの効果を生かした音楽」とは具体的にどんなことをさしているのでしょうか?
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こんにちは。 具体的にどの曲のことか分からないので,推測になりますが。 大ざっぱに言えば, ・ペダルとは,低音を出すために使われる足で演奏する鍵盤 ・音栓とは,ひとつの鍵盤で異なった音域・音色の音を切り替えて出せるようにつけられたスイッチのようなもの です。 詳しくはこちらを(詳しすぎて読むのが大変ですが,笑)。 【ストップ(オルガン)】:ストップと音栓は同じ意味です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97_%28%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%29 【パイプオルガン】 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3 音栓やペダルの効果をいかした音楽,というのは,音色の変化や低音域が効果的に用いられている音楽, という事ではないかと思います。
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- omasico
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これだけでは、ちょっと、大雑把過ぎるような気がします。「音栓」というのは、ストップの選択=レジストレーション(ストップの組み合わせかた)のことでしょう。この文章では二つの意味にも取れます。一つは、そのオルガン自体の持っている(オルガンの大きさ、ストップ数)のストップやペダルの効果を生かした曲の演奏、という意味と、作曲された曲自体が、オルガンのそれらを生かしているという意味です。前後の文脈で意味が変わってくると思うので、できれば、前後がわかるといいですね。ちなみに、前者の意味では「このオルガンの規模で演奏できるバッハの曲を選んでいる」というようなことですし、後者の意味ではサンサーンスの交響曲オルガン付をさしていっている、という意味でしょうか。