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足が切断されている夢
心配な夢を見ました。すごく可愛がっている親戚の小学生の女の子の右足が、腿の途中からから下まで切断されていてないのです。夢の中では、確か事故か何かにあって切断したということです。これはどんな意味があるのでしょうか。逆説的な意味もあるのでしょうか。夢判断に関する情報で調べましたがわかりません。どうぞ教えてください。
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夢は、日常押さえつけている無意識の感情が、意識の沈静化する睡眠時に浮上してくるものだと言われています。 ただ、意識が沈静化しているといっても、やはり幾分は残っているので、普段気になっていることを完全に意識化することを躊躇するわけです。 そこで、夢はよく代役を立てます。一種の隠蔽工作ですね。 ご質問の場合は、二つのケースが考えられると思われます。 第一に考えられるケースとして、 kaze2004さんには何か非常に気がかりなことがあるのではないか、と私は思います。 【女の子】は、 「kaze2004さんにとって非常に大切な人・事・物」の 代役である可能性が非常に高いと思われます。 そして、その一部が、 【切断されて、無い】ということは、 「kaze2004さんがとても大切に思っている事（など）の一部が、あまり好ましくない状態に移行しようとしている」ことへの不安・心配を象徴しているのではないか、と思います。 ただ、だからといって 「好ましくない方向に向かっている」という判断をする人がいるとすれば、それは「夢占い」という遊びであって、 「夢分析（あるいは「夢判断」）」では、「kaze2004さんに何かそういう心配事があることの象徴ではないか」などと考えるわけです。 この「とても大切に思っていること（人）」の中に、その女の子が含まれる場合が全く無いとは言いませんが確率としては低いのではないかと思われます。 第二番目は、 「事故で右足を切断されたこと」が代役になっているケースです。 何の代役かと言うと、 kaze2004さんの「女の子に対する（過度の）愛情」です。 このケースではkaze2004さんはその女の子を好きで好きでたまらない、という心理が夢に反映されていることになります。 とは言っても、親戚の子供ですから無条件に可愛がるわけにはいきません。 しかし、【何か余程のことがあれば】もっと「世話を焼く理由ができる」わけです。 そういう願望が、夢で彼女を事故に合わせることによってkaze2004さんの一層の関与を必要とするように仕向けたのではないか、と推測できます。 交通事故がこれほど多いと、誰が遭遇しても不思議ではないような嫌な世の中になっています。 仮に、そのようなことがあったとしても、それと夢の内容とを結びつけるのは、日食が神の祟りだと恐れた古代人に逆戻りするのと同じことです。 また、夢には必ず意味があります。 私の述べたのはその可能性の一部であって、必ずしも絶対正しいとまでは言えないかもしれません。 しかし、人間の脳が、本人が（その無意識も含めてですが）全く気にしていないことをわざわざ夢にしてみる必要性は全くありません。 必ず何か本人の記憶に基づく印象が原因になっている、と考えるのが論理的であるとも言えるでしょう。
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心理学には無知ですが、夢占いのサイトは結構役に立ちますよ。 http://dream.kdn.ne.jp/→ぐっちゃんの夢占い（文章を入力して夢を総合的に判断してくれます） http://www.ifnet.or.jp/~kaji/dic/dicframe.html→眠り男の夢占い辞典（単語で検索。夢を読み解く、手助けになります） http://diary.jp.aol.com/applet/renjhcsb/33/comment#commentform→未弐の夢事典（同上） ご参考までに＾＾
- urasima-taro
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あなたの中に成長している、「すごく可愛がっている親戚の小学生の女の子」に共通する可能性が、心の中にあるようです。しかし、それは突然の外的な力で、阻止もしくはつぶされるという「事故」にであったため、その可能性が挫折し、これ以上現実面で進めない状況に陥っているようです。
お礼
可能性が何かでふさがれたということですね。今現在のことではないのですが、自分の意思でなくそうなってしまったことがあり、常に感じてるわけではないのですが、やはり忘れることはできず、夢にあらわれたのでしょうね。ありがとうございました。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。「考えられる二つのケース」なのですが、両方とも思い当たる節があります。第1のケースにおいては、最近人間関係でちょっとしたトラブルがあり、心の葛藤というか、苦い思いをし、改善されればいいけど…と思っていました。hakobuluさんのご意見から基づいて考えると、そういった不安が、親戚の子の体を借りて夢に現れた、ということで納得がいきます。 2番目のケースは、本当に仰るとおりに、本当にその子を大事に思っていて大好きなので、ご指摘いただいたような気持ちがどこかにあるのかもしれませんね。自分の心の奥が見えたような気がします。 すごく納得しました。ありがとうございました。